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7.71点(レビュー数:32人)

作者森田まさのり

巻数42巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1988年~ / 集英社

更新時刻 2011-01-12 12:55:55

あらすじ 帝拳高校にとんでもない奴がやってきた!泣く子も黙る超弩級のノーテンキ喧嘩ヤロウ、その名も前田太尊!!入学早々、反目しあう応援団とボクシング部の抗争に巻き込まれてしまった太尊、勝嗣、米示の3人。停学中のボクシング部主将の畑中が戻り、事態は混迷を極める!

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ろくでなしBLUESのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全32 件

8点 チュリーヒさん

全巻持っています。
友情あり、喧嘩あり、笑いあり、恋愛あり、の作品です。
喧嘩ってしたくてする人は本当は少なく、実際はしょうがなくやるものだと思います。そこを上手く描いた作品で、良くある喧嘩物とは別格です。
今は無き番長を見た感じで、文句なしの名作です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-05-10 14:04:25] [修正:2010-05-10 18:13:19] [このレビューのURL]

7点 matsuさん

普通に面白いです。
ただ、マンガ史上最低最悪のヒロインが登場します。
この存在によって評価は分かれます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-04-23 20:20:28] [修正:2009-04-23 20:20:28] [このレビューのURL]

10点 理不尽みるくさん

ダサく見られる対象である不良を格好良く描けている。
それ以上に女性キャラがどれも魅力的。

主人公の夢がおざなりにされなかったことも好感が持てる。

森田先生がジャンプから去ったときは本当に寂しかった。
自分は「少年ジャンプ」という単語を聞くと孫悟空よりも桜木花道よりも
前田太尊の唇を尖らせた顔を思い浮かべるから。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-08-04 22:24:30] [修正:2008-09-26 22:01:00] [このレビューのURL]

9点 Leonさん

まず凄いのは80年代の週刊漫画とは思えないくらいリアルで
緻密な画力。今でも古臭さが全然感じないのが驚異的。
登場人物も一人一人立っているし、前田大尊は理想の番長
って感じで名主人公と言える。喧嘩・ボクシング・ギャグと
パートの使い分けが上手いけど、最後の敵がしょぼかったのが
ちょっと残念。大阪編と順序入れ替えていれば10点満点付けられた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-11-02 23:03:44] [修正:2022-03-30 07:53:54] [このレビューのURL]

9点 朔太さん

森田まさのり氏の描く不良高校生は、喧嘩はするが悪事を働かない。
嫉妬したり、すねたりの感情雄の起伏が大きいので、
事件も起こりギャグになる。
Rookiesでも感じるが、後味が良い爽やかさがある。

世間の決めたルールをはみ出すことが、ろくでなしなのだろうか。
関西には「やんちゃ」という言葉があるが、
許容範囲を示す世間の寛容さを示す良い言葉だと思う。
実のところ、今や世間のルール内で出世するよりも、
若い時にやんちゃに過ごした人間の方が、
最終的に成功しているように思える。

森田氏の描く不良高校生は、その辺りの気づきを与えているような気もしている。
その感性は海外の人間でも共有できるらしく、若い女性が
森田氏の作品のファンだと言っていた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-01-31 07:59:20] [修正:2022-01-31 07:59:20] [このレビューのURL]

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