はだしのゲンのレビュー
6点 微笑のテレサさん
悩みますね・・・
当然小学校の時に読んだんですが、あの時はえぐかった
いま。。なんか自分が相当なアメリカ批判の思想に
なってしまったのをひしひしと感じる
この漫画左翼過ぎたんですよ
戦争、原爆について事実を見た人が書いているのだから
リアルなんだが、偏見を生みかねない
生きる事の大切さとかはものすごくいいし
その戦争のリアルさもいい
ただ、読むなら大人になってからのほうがいいでしょう
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-09-19 19:58:52] [修正:2006-09-19 19:58:52] [このレビューのURL]
8点 American418さん
たしかに、作者が時代考証など怠っている場面や、「ちょっとこれはどうなんだろうか?」という場面もあることもたしか
かもしれないません。
しかし、日本で実際に起きた原爆投下という事実や、
戦火の人々の心の動きや、戦争の悲惨さなどを
(作者の目というフィルターを通してはいるけど)
今の日本人たちがその過去の歴史に触れることが
出来るという意味では、もはや単なる漫画という垣根を
越えてしまっていると思います。
やっぱり、それだけ多くの人に読まれているってことは、
それだけのパワーがある作品だって事で良いんじゃないんでしょうかね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-19 08:44:10] [修正:2006-04-16 15:57:54] [このレビューのURL]
4点 dieseraieさん
共産主義、天皇批判、軍国主義批判など作者の70年代のサヨク傾向が気に掛かる。
こういう思想を主人公の口から叫ばせ、小学校の図書館等に置き何も知らない子供達に読ませるのは余り好ましいことではないだろう。
更に、原爆実験時にアインシュタインが立ち会っているシーン等、明らかに間違った時代考証も随所に見られ、間違った歴史認識を与えがちだ。漫画として捉えるならまだしも、歴史の教科書の様に捉えてしまうのならば、むしろ有害な書になってしまいかねない。
しかし、作品が本当に言いたいことは「生きることの素晴らしさ」だと思う。この主張を理解し漫画として楽しむのは決して悪いことではない。
漫画として見た評価が4点となった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-19 07:55:37] [修正:2005-12-19 07:55:37] [このレビューのURL]
10点 コステロガーデンさん
重ーいテーマと描写にどう立ち向かう?
小学校の図書室に置いてあったのを読んだのが最初でしたが、
気持ち悪くなった記憶しかありません。
その後、何年か経って読みかえして衝撃を受けました。
やっぱり気持ち悪かったのですが、(ウジが湧いたりと結構エグイので)
それ以上の重い内容に、頭を殴りつけられた感じでした。
この作品は、
戦争体験者が少なくなってきた現在、
戦争について学習し、次の世代に伝える役目となる、
なくてはならない遺産的な漫画だと思いました。
万人が、目を背けず、この作品に向き合ってほしいと思ってます。
◇この作品の個人的価値=全10巻で 10000円也。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-06-12 00:54:58] [修正:2005-07-03 22:12:32] [このレビューのURL]
7点 真樹さん
小学校の図書室とかにだいたい置いてある漫画。
私ももちろん読みましたし、内容にも衝撃受けましたが、レビューにするにはどう書こうかとずっと思案してました。
そこへカラシンさんのレビューが投稿されてて、うまく言葉に出来なかったニュアンスをほぼ全て書いて下さってました。
つまりそういう事なんですよね。この作品は「史実」(しかも現実にあった事が描かれている近代史実)であって
「エンターテインメント」としての漫画とは同列に扱うのは難しいような気がします。
とりあえず、次代へと残していくべき作品であるのは間違い有りません。
何か、人の褌で相撲とった様な内容で本当にスミマセン(苦笑)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-06-22 00:04:00] [修正:2005-06-22 00:04:00] [このレビューのURL]
PR