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6.86点(レビュー数:15人)

作者川原正敏

巻数31巻 (完結)

連載誌月刊少年マガジン:1987年~ / 講談社

更新時刻 2010-08-15 12:02:25

あらすじ 時代の影に生きてきた古武術、陸奥圓明流。
その継承者、陸奥九十九が最強を証明するために世界中の格闘家たちと戦い続ける。

備考 「第弐門」に続く。
外伝として「修羅の刻」(1990〜2002年まで不定期連載)がある。

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修羅の門のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全11 件

6点 オカシューさん

格闘漫画です。「バキ」タイプで早々と異種格闘技戦に突入していき、そうだよ!小者とのじゃれあいはいらないという読者の気持ちを分かってくれていて潔いです。

もともとお色気系ラブコメ描いていた人なんで絵に迫力がもう少し欲しい部分があるものの思っている以上にハマれました。
「バキ」より戦いは地味な印象を受けますがお話の展開がうまいのでしょう、ノリノリで読めました。

しかしコレ系マンガの悪い所も「バキ」とソックリでムダにコマは大きく、手の動きは止まることなく瞬速でページはめくられていきます。
コストパフォーマンスがあると思えるかどうかはどれだけこの漫画にハマれるかにかかってくると思います。

テレビで格闘技の番組を観る位の人はとても楽しめるんじゃあないでしょうか。
あと身内の門下生より主人公を心配する義理のないヒロインはでもやっぱりかわいいかな。

所持巻数 15巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-19 23:01:37] [修正:2009-08-19 23:01:37] [このレビューのURL]

6点 bugbugさん

1000年の歴史を持つ武術の継承者が、最強を証明するために
世界中の格闘家と戦う漫画

こう書いてしまうのどこにでもある、フツーのバトル漫画に思えて
ぜんぜん楽しそうじゃないんですが
非常に、オリジナリティ溢れた、他にはない漫画です

特徴的なのはコマ割り。信じられない大ゴマが連続したりします
淡々と事実のみを誇張せずに伝える描写も
格闘漫画としては異色です
飄々とした主人公+ツンデレヒロイン
というどこにでもある設定も、作者の独特の作風のせいで
やけに異色に映る

格闘の描写がものすごく丁寧で、緻密です
トンでも人間に陥ることなく、リアリティのある描写が描かれるので
格闘技ファンの方にはたまらないんじゃないでしょうか
(もちろん漫画なので、多少は人間離れしてますけど)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-31 20:43:59] [修正:2009-01-31 20:43:59] [このレビューのURL]

8点 かはらさん

1番好きな格闘漫画です。静かな絵なのに熱くて、男が燃える漫画です。なんかこれ読んだだけで1.5倍ぐらい強くなった気がします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-15 18:34:45] [修正:2008-12-15 18:34:45] [このレビューのURL]

5点 そうすけさん

奥義で人が死んじゃうとこで驚愕しました。
おぃおぃアリかよ?みたいな。 でもありです。
それにしても続きが気になります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-02 20:20:18] [修正:2008-09-02 20:20:18] [このレビューのURL]

8点 Sealさん

バトル漫画としてはかなり上質だと思う。個人的にはバキよりも上。
ヴァーリ・トゥードでイグナシオみたいな倒れない空手家が本当にいたら惚れると思う。
他にも、プロレスは最強か?や、本当に強いのは傭兵?とか格闘技好きが一度は考えそうなことがたくさん出てくるのが良かった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-23 20:26:53] [修正:2008-06-23 20:26:53] [このレビューのURL]

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