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6.86点(レビュー数:15人)

作者川原正敏

巻数31巻 (完結)

連載誌月刊少年マガジン:1987年~ / 講談社

更新時刻 2010-08-15 12:02:25

あらすじ 時代の影に生きてきた古武術、陸奥圓明流。
その継承者、陸奥九十九が最強を証明するために世界中の格闘家たちと戦い続ける。

備考 「第弐門」に続く。
外伝として「修羅の刻」(1990〜2002年まで不定期連載)がある。

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修羅の門のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全15 件

7点 シドさん

格闘技の奥深さを感じさせてくれる作品です。
異種格闘技との戦いを通じていろいろな技を出すのも面白いですが、技を出すまでの駆け引きが非常に面白いです。
絵の激しさはあまりないけど熱く引き込まれます。

主人公の格闘家としての技量だけでなく、性格も底が見えないミステリアスさが魅力的です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-25 07:03:21] [修正:2012-08-25 07:03:21] [このレビューのURL]

5点 jdf54jさん

PRIDEやバーリトゥードゥーがTVで流行りだす前なら珍しかった
であろう、異種格闘戦を描いた漫画。背景描かない、大ゴマ連発と、
紙をめくるスピードは早いんだけど、この漫画のキャラは独特の
威圧感があって、そこが好き。烈火の如く燃えさかる闘志とは真逆の
心の内に種火となってふつふつと燃えている炎のような闘志をキャラから
感じさせる。オリジナルの技ができそうで
できないバランスってのもいい。グッとくる良いセリフが要所で
散りばめてあったり、初見で辞めずに読み進めればハマるかもしれない。
余談だが、バキとタフの作者が最強のキャラを話し合った時
二人とも陸奥園明流と答えていたそうな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-05-03 20:38:28] [修正:2012-05-16 00:47:58] [このレビューのURL]

5点 asd5さん

主人公の性格が一面的で人間味がないため、いまいち共感が得にくい設定になってます。
そのため、やってることの割にはいまいち緊迫感やカタルシスがありません。
作者もわかってるようで、何かと脇キャラ達を慌てさせたり不安がらせたりすることで
緊迫感を煽り盛り上げようとしているのですが、正直うまくいってるとはいえない。惜しい漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-05-09 19:24:29] [修正:2012-05-09 19:24:29] [このレビューのURL]

7点 臼井健士さん

画がハッキリ言って下手ですね。巻を重ねるほどに下手になる作家も珍しい。
ヒロインの女の子に特にそれが顕著。
最初のほうが可愛らしくて、後になるとデッサン自体が狂ってきて可愛らしさが無くなった。
そのヒロインも最初のほうでは全然、九十九の力を信用しないで九十九がいくら「大丈夫」と言っても疑って掛かっていたのに、第3部ではテレビの前で九十九の敗北を徹底的に否定。異常な程の肩入れをするようになっていた姿が見てられない。「頼むから黙っててくれよ」と叫びたくなった。
戦いもなんか淡々としている。あんな会話ばっかりしててどこが「戦い」・・・・?
ただストーリーや多くの格闘技が激突する展開自体は悪くない。
ようやく沈黙を破って再開されました。
完結はまだ・・・・・先?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-23 20:07:00] [修正:2010-11-23 20:07:00] [このレビューのURL]

速く動くときの「キュン」って擬音が好き

  加
 加速する!!
  す
  る
  !!

ってゆー感じの熱い漫画です。
ああ解りづらい…
はやく連載再開しないかなー

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-27 21:56:45] [修正:2010-02-06 15:26:03] [このレビューのURL]

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