あらすじ 東西新聞社は、100周年記念と銘打って、古今東西和洋を問わずに美食の粋を極めたメニュー、 『究極のメニュー』を作る話がもちあがる。 だが、そこは100周年記念。生半可な仕事ではない。 社主自らが試験を行い、それに合格したものを担当に選んだ。が、そこで選ばれたのは、グータラ社員・山岡士郎と、新人・栗田ゆうこだったのだ・・・。 (ちなみに、「究極のメニュー」は連載して20年を超えているというのにまだ完成していない) ときおり、士郎とその強烈すぎる父、海原雄山との確執も交える料理漫画である。
備考 1987年第32回小学館漫画賞青年一般部門受賞。 1988年TVアニメ化。 また1994、2007年にそれぞれ唐沢寿明、松岡昌宏主演による実写ドラマ化、1996年には佐藤浩市主演により実写映画化されている。
美味しんぼのレビュー
3点 白い犬さん
皆さん、気づくのが遅すぎます。
私はとうの昔に気づいていました。
人からもらった手作りおにぎりに目の前で採点する男。
うまい飯を作れと嫁さん死なせた男。
この二人を軸にして進んでく物語がどうなるかを。
それよりいつ終わるんでしょうか。
紅天女が先が究極のメニューが先か。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-12-16 19:49:45] [修正:2005-12-16 19:49:45] [このレビューのURL]
8点 やじウマさん
超能力を使ってカツオ工場に見学しにいく話が好き。
超能力をこんな風に使った漫画など後にも先にもこの漫画以外現れないだろう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-07-16 14:36:40] [修正:2016-09-25 21:04:47] [このレビューのURL]
3点 sin00さん
最初期の海原との対決以降は主義や政治や文化が主題で料理は単なる論拠となっているだけに感じられる場面が多くなる.露骨に説教臭い漫画は読む気がしない.
主義や主張を浮き彫りで示すのであれば説教臭くは感じないのだが始めに問題ありきの状況は露骨すぎる.漫画的な表現手法としては良くも悪くも諸刃の剣.
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-02-18 19:40:05] [修正:2012-02-18 19:40:05] [このレビューのURL]
4点 abexturnerさん
まぁ料理漫画の古典的作品です。
初期は結構面白かったのですが、最近は画もなんだか四角くなりネタ切れ感がありますね。
楽しんで読むというよりは勉強になるって所でしょうか?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-27 12:12:47] [修正:2012-01-27 12:12:47] [このレビューのURL]
6点 columbo87さん
作者の人間性には大いに問題がありますし、最近の展開は大嫌いですが
やはり最初は純粋に面白かった。料理対決にしても一癖あってんなアホな、と思いながらも楽しんで読めましたし、よくこんなにネタがあるな、と感心させられました。料理漫画の歴史に残るものとしては評価せざるを得ませんし、最近の最低な価値観批判、狂いようもある意味面白く読めます。
アニメ化もすばらしかったですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-01 11:25:41] [修正:2011-06-01 11:25:41] [このレビューのURL]
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