あらすじ 東西新聞社は、100周年記念と銘打って、古今東西和洋を問わずに美食の粋を極めたメニュー、 『究極のメニュー』を作る話がもちあがる。 だが、そこは100周年記念。生半可な仕事ではない。 社主自らが試験を行い、それに合格したものを担当に選んだ。が、そこで選ばれたのは、グータラ社員・山岡士郎と、新人・栗田ゆうこだったのだ・・・。 (ちなみに、「究極のメニュー」は連載して20年を超えているというのにまだ完成していない) ときおり、士郎とその強烈すぎる父、海原雄山との確執も交える料理漫画である。
備考 1987年第32回小学館漫画賞青年一般部門受賞。 1988年TVアニメ化。 また1994、2007年にそれぞれ唐沢寿明、松岡昌宏主演による実写ドラマ化、1996年には佐藤浩市主演により実写映画化されている。
美味しんぼのレビュー
0点 gotouさん
料理漫画として読むのはいいけど、巻を追うごとにどんどん説教臭くなりことあるごとに日本と韓国、中国の確執を悉く持ってきて不快感がひどくなり原作者に嫌悪感を感じること間違いなし。
そういうことを論じたかったら料理漫画じゃなくて、別の場に持って行けよって、誰か言ってあげてよ。
前半だけなら5点、後半になるに従って点数がマイナスになっていって全体的に0点とさせていただく。
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[投稿:2005-05-20 10:47:55] [修正:2010-11-10 23:54:52] [このレビューのURL]
4点 ムキッキーさん
食の世界を題材にするにあたり、作者が良く研究されていると思います。
料理の絵が上手く、お腹が減ったときに読むと辛いものがあります。
話の節々に、偏った作者の思想が垣間見えます。
山岡の嫁さんが異常なくらい海原雄山に肩入れするのが妙です。
どっかの巻に山岡夫妻と作者達の対談と言う企画があった。
最近の巻を見たところ山岡夫妻はどんどん太ってきているように思える。
絵柄の変化なんだろうがあんなに外食とかグルメ三昧やってて
体型が横に広がってもなんらおかしくは無い。
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[投稿:2005-05-19 09:58:48] [修正:2005-05-19 09:58:48] [このレビューのURL]