あらすじ 東西新聞社は、100周年記念と銘打って、古今東西和洋を問わずに美食の粋を極めたメニュー、 『究極のメニュー』を作る話がもちあがる。 だが、そこは100周年記念。生半可な仕事ではない。 社主自らが試験を行い、それに合格したものを担当に選んだ。が、そこで選ばれたのは、グータラ社員・山岡士郎と、新人・栗田ゆうこだったのだ・・・。 (ちなみに、「究極のメニュー」は連載して20年を超えているというのにまだ完成していない) ときおり、士郎とその強烈すぎる父、海原雄山との確執も交える料理漫画である。
備考 1987年第32回小学館漫画賞青年一般部門受賞。 1988年TVアニメ化。 また1994、2007年にそれぞれ唐沢寿明、松岡昌宏主演による実写ドラマ化、1996年には佐藤浩市主演により実写映画化されている。
美味しんぼのレビュー
4点 bardさん
結婚までは面白かった。
ぐーたらだけどきめるところはかっこよくきめてくれる山岡士郎と、常に士郎の上をいく至高のツンデレ海原雄山は実にいいキャラでした。
基本的には料理の勉強漫画ですがちゃんと漫画としての楽しさがこのころはありました。
でも途中からただの料理勉強漫画です。
今はもう集めていません
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-08-10 05:19:53] [修正:2006-08-10 05:19:53] [このレビューのURL]
5点 健太(99)さん
もうすこし読みやすいほうがよかった。
基本1話読みきりで必ずハッピーエンドで終わるので、安心して読めます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-06-11 23:04:10] [修正:2008-12-01 16:26:17] [このレビューのURL]
3点 白い犬さん
皆さん、気づくのが遅すぎます。
私はとうの昔に気づいていました。
人からもらった手作りおにぎりに目の前で採点する男。
うまい飯を作れと嫁さん死なせた男。
この二人を軸にして進んでく物語がどうなるかを。
それよりいつ終わるんでしょうか。
紅天女が先が究極のメニューが先か。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-12-16 19:49:45] [修正:2005-12-16 19:49:45] [このレビューのURL]
3点 コステロガーデンさん
料理漫画を媒体にした作者の偏見に満ちた思想書。
これほど食文化に関するノウハウや問題を
知識として取り入れるのに適した漫画はないでしょう。
そして、初期の海原雄山のいろんな意味でのすごさが読み手を夢中にさせました。
お前は何様?というくらいの悪漢パワーはすごいものがありました。
ただし、バブル崩壊後、美食ブームが去っていく中で、転換期を迎え、
親子対決をぼかしてしまい、それにあわせるかのように海原のパワーも激減し、
この作品の魅力がどんどん失われていきました。
特に最近は、マンネリ感、無理矢理感が随所に見られ、
人間ドラマとしての質もかなり落ちており、
それに追い討ちをかけるキャラの性格の豹変振り。
ましてや、初期の毒舌、暴言も見られず、つまらないの一言。
また、さまざまな問題に取り組む姿勢は評価しますが、
作者の頭が古いせいか、釈然としないモノが残ります。
いくら真実の一端を捉えているからといって、
偏り過ぎた思想を読者に押し付ける作風は危険極まりなく、
間違っても人には薦めたくない作品です。
◇この作品の個人的価値=92巻までで 2800円也
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-08-16 12:28:00] [修正:2005-08-16 12:31:42] [このレビューのURL]
4点 ark1304さん
料理知識はもちろん、味のあるキャラも豊富。
原作者の極端な政治思想もツッコミどころとして捉えれば読んでいて楽しくなってくる。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-06-18 18:31:13] [修正:2005-06-18 18:31:13] [このレビューのURL]
PR