封神演義のレビュー
7点 トトさん
有名な原作をこれだけ自分流にアレンジしたフジリュウはすごい!!
ただアレンジしすぎて疑問や納得できない点ができてしまったのが残念。
最後のジョカを倒すストーリーも蛇足。いらない。
個人的には藤崎竜アレンジの「三国志」か「水滸伝」を読んでみたい。
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[投稿:2009-01-12 15:56:50] [修正:2009-01-12 17:21:32] [このレビューのURL]
7点 ピルクルさん
カラー絵がはんぱなく美しい。
原作は全く知らないのですが
魅力的なキャラが多く読みやすかった。
妲己ちゃんはいい悪女キャラだったな。
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[投稿:2008-12-13 20:09:53] [修正:2008-12-13 20:09:53] [このレビューのURL]
7点 右から左へ。さん
仇敵が魅力的な漫画。原作は読んでいない。
原作があるから、難解な哲学っぽくならなくてよかった気がする。もっとも、原作をかなりアレンジしたようではあるが。藤崎竜の漫画はある程度歯止めがないと、分かりづらくなって少年漫画に向かなくなるだけでなく、一般の読者にも読むのがつらくなる。ここらで話を戻すと。
何より妲己が最後まで魅力的な悪役を演じられたということが、この漫画を面白くさせた。紂王を操り、国を乱す悪女という初めの設定は、いかにもな悪役像である。だが、その真意が、話を進めていくごとに徐々に明らかとなっていく。その大筋の流れが決定していたからこそ、様々な伏線が回収でき、壮大なスケールの話となっても話が破綻せずに、持ちこたえることができた原因であると思う。
また、読者と等身大の主人公に好感が持てた。常に精一杯、力一杯、限界まで頑張る、既存の少年漫画の主人公像のイメージが、私の中ではこの作品で変えられた。ダルいダルい、と普段はサボっているが、やらなければならないときには力を入れて頑張る。そういうメリハリのよさが見てて好感が持てた。この後に続くだるだる系主人公にも影響を与えたのではないだろうか。
全体的に、少年漫画としては伏線を何とか回収しつつ、ラストまでうまくまとめた感のある漫画である。さらに、脇役にも恵まれて、華のある漫画となった。夢中になって読むことのできる、良作の少年漫画。ぜひ一読していただきたい。7点。
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[投稿:2008-10-19 16:06:46] [修正:2008-10-19 16:06:46] [このレビューのURL]
7点 nanoさん
キャラ1人1人に魅力があり、最後は、なんとかまとまっていた。
良作までとはいかないが、駄作ではない。
完全版を買うほどでもなかったと思う。
表紙は好きだが。
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[投稿:2008-03-29 23:27:31] [修正:2008-09-16 00:27:42] [このレビューのURL]
4点 そうすけさん
「頭がいい主人公」はよくある設定ですが、どうもそれを活かせていなかったと思いました。
絵も自分には少し見づらかったです。
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[投稿:2008-09-11 16:26:59] [修正:2008-09-11 16:26:59] [このレビューのURL]
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