ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > バクマン。

5.35点(レビュー数:103人)

作者小畑健

原作大場つぐみ

巻数20巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2008年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-24 18:22:14

あらすじ 一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る! 新時代成功物語開始!!!

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バクマン。のレビュー

点数別:
41件~ 45件を表示/全99 件

8点 はまおーさん

なかなか面白いと思います。
DEATH NOTEもそれなりに面白かったですが、ちょっと物語が暗すぎるイメージがあったので、好きにはなれませんでした。
バクマンは別に暗くないのでそれなりに好きです。

小畑健の画力も凄いですが、大場つぐみの頭の中も凄い。
漫画の中で他の漫画のストーリーを考えるとか、相当頭を使ってると思います。
ラッキーマンを描いていたとは思えないですなー。

でも、主人公が両思いだったってのは、なんとなく嫌です。
結局モテモテかよ主人公、てかんじ。
どうでもいいですが。

アニメもそこそこ面白いし、今後どうなるか楽しみにしてます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-19 11:49:08] [修正:2011-02-19 11:49:08] [このレビューのURL]

3点 ラビスカノンさん

現実味がありそうで現実味がない作品。
所詮スーパーマンのサクセスストーリーです。

物語の内容も似たり寄ったりな進行で、惹きつけられる展開がない。
ただ、主人公らの才能や苦悩が描かれているだけでそこにメッセージ性や魅力は感じられない。

もうちょっと人間関係を複雑化できれば面白かった気もしますが…
ジャンプでやる作品ではないような印象を受けました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-27 20:37:28] [修正:2011-01-27 20:37:28] [このレビューのURL]

2点 kikiさん

「デスノート」は面白かったので期待して読んだのですが、
3巻までが限界でした。
漫画業界を理論で考えて成り上がっていくという構想はいいし、
編集やジャンプなどのシステムを丁寧に描いていて興味深いのですが、
なにかうわっすべりに感じられ面白くなかったです。
漫画家志望者にはいいかもしれませんけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-23 12:19:16] [修正:2011-01-23 12:19:16] [このレビューのURL]

7点 涅鬼鮫さん

ほかの漫画と比べれば、とても良作な気がするが
どうしても、前作DEATHNOTEと比べてしまい
そうすると、少し劣化してしまっている。
しかし、アイデアはDEATHNNOTEと同じく斬新で
目が肥えていなければ、DEATHNOTE作者だとわからないほど
小畑先生は絵を変えてきて、とても見やすい。
長続きはしなさそうな漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-03 07:06:20] [修正:2011-01-03 07:06:20] [このレビューのURL]

7点 オカシューさん

充分面白いと思います。ただ少々絵がくだけ過ぎているのが気になったか。
「ヒカルの碁」レベルで描いてもらえたらもっと嬉しいかな。

このバクマンが他のマンガ家漫画とハッキリ違うところは読者が「漫画家になりたいな」と思わせない所だ。
「マンガ家になりたい」ではなく「大儲けしたい」と思えてしまうマンガなのだ。
このマンガで主人公達が求めているのは富と名声である。(つまりアニメ化とかトップ連載とか。)

ジャンプらしいと言えばらしい売れる事を(のみ)求めたシュージン達の行動理念にちびっ子たちはともかく分別ある年齢の方々は「何か違うぞ」と感じてきているかもしれない。

しかしこれでいーのである。これはもともとそういうマンガなのだ。

本作はマンガに賭ける情熱を描こうとしている訳ではなくヒットの方程式をえがきたいのである。
ジャンプという少年マンガ誌の代表格に掲載された事もあるし「まんが道」風スタイルをとっている事もある為この辺がうまくぼやかされていると感じる。

実は主人公達には「子供に夢を与える」などという志はなく欲しいのは「アニメ化」と「人気投票一位」なのだ。
その為に時には自分のスタイルや持ち味もかなぐり捨てただ受けるパターンや戦略を求道する・・・。

「自分の描きたいものを描くのではなくヒット作を描きたい。」

ドライである。何か寂しくもある。しかし同時に少々小気味よくもあったりするのである。
ある意味リアルではないか。人生賭けているのに「売れなくてもいい、子供たちに夢を与えるマンガを描きたい」なんて言う主人公達だとちょっと違和感も感じてしまう。(オジさんはね、特に生活かかっているとね)
リアル漫画家さん達だって「大儲けしたい」「大ヒットとばしてちやほやされたい」と思う気持ちは少なからず有るはずで、だから同人でなく職業でやっているのである。

本作はサラリーマンの出世物語としてとらえるといいかもしれない。
「会社を発展させるため働くぞー!」という風にみえて実は自分が出世する事こそが本来の目的なのである。

もちろんそれが悪いと言っている訳ではない。
多くの人は会社の為なら自分を犠牲にしても良いとは考えないだろうから。自分の幸せの為に働いているはずである。
ただ本作を現代版「まんが道」ととらえて読んでいると楽しめないのではなかろうか。

これは小畑、大場コンビのおハコですよ。

「少年誌の邪道」。

王道にみえて本質はコレ。

(デスノート)ライトと同じで主人公を好きになるマンガではない。
(成り上がる)戦略を楽しむマンガ。










ナイスレビュー: 3

[投稿:2010-12-13 21:58:46] [修正:2010-12-13 22:26:42] [このレビューのURL]

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