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4点(レビュー数:12人)

作者高橋しん

巻数9巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2003年~ / 小学館

更新時刻 2010-11-10 23:29:30

あらすじ 王族の血をひく王女、イコロと謎の少年二人は戦族から逃れ、未知の世界を旅する。不安や期待や、さまざまな思いを抱きながらイコロは「太陽」を探したいと決意する。
少年とイコロの冒険が今、始まったのだった・・・

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きみのカケラのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全12 件

1点 rooruckさん

じきに雪で埋もれてしまう国を舞台にしたファンタジー漫画。

気になるのはなぜ肝心なシーンでアシスタントが絵を描くのか。
なぜ素っ裸シーンが多いのか。
少年誌と言う初舞台で何をすれば数をとれるか分からず暴走している感じを受けました。幼女の裸シーンはストーリーとまったく関係ありません。風呂シーン多すぎだろ。

プロットの面白さに惹かれて買ったものの、2巻でダレて、5巻まで我慢してついに6巻で見放しました。
コマの間に入る無理なギャグ、やたら精神年齢幼い主人公、定石通りのスチュエーションとキャラ描写。作者は何がしたいのでしょうか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-30 00:36:03] [修正:2008-11-30 00:36:03] [このレビューのURL]

6点 kzetさん

完結してから評価できる漫画だと思う。
よく最後の最後でなぞが明かされる漫画がありますがそんな感じの漫画で今はなんともいえません。
期待の点です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-21 02:14:21] [修正:2008-01-21 02:14:21] [このレビューのURL]

2点 rongaiさん

読みにくい漫画。

単行本も出るの遅くて、
遅いはずがいつの間にか終わってた。
すぐ終わる予感もしてたけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-11 15:08:46] [修正:2007-06-11 15:33:58] [このレビューのURL]

3点 American418さん

はっきり言ってつまらないです。作者がどんな作品を書きたかったのか最後まで見えなかったのが敗因です。
作品として壮大なスケールのファンタジーものを少年誌という
プラットホームで描こうとしているのですが、いかんせん
心理描写の方が長けているのでどっちつかずに中途半端に
まとまってしまっているのが・・・。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-24 13:23:50] [修正:2006-02-23 12:41:38] [このレビューのURL]

4点 dollboxさん

高橋しんは好きだけど、この作品はちょっとどうだろ?
高橋しんの魅力って、ふわっとした雰囲気でいろんな人間の姿を描けるところだと思ってるんですけど、この作品はそれが生かせていない気がしました。

展開もちょっとイマイチです。
巧く描けば名作に転換できる世界設定なんですけど、最初にほとんどそれを説明しちゃったもんだから、物語の中で「実は…」という部分を明かす展開にしかもっていけてないし、キャラクター中心の描写に頼るしかなくなってしまってます。

そのキャラクター描写もちょっとクドくて、常に泣いてたり笑いっぱなしだったりで読んでてしんどいものがありました。
その空気を明るくしようとギャグをたくさん盛り込んでいるも、どうも逆効果感が否めない。

なんて言うか、空回ってるような感じがする作品です。
作者のイメージでは「千と千尋の神隠し」+「風の谷のナウシカ」みたいなものを描きたかったのかもしれないが、それらは違うタイプの良さがあるものだと思うので、互いの良さを打ち消しあってるのではないでしょうか?

やはり高橋しんは、壮大な世界観より繊細な心理描写のほうが向いてる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-23 02:49:05] [修正:2006-02-23 02:49:05] [このレビューのURL]

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