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7.32点(レビュー数:52人)

作者王欣太

巻数36巻 (完結)

連載誌モーニング:1994年~ / 講談社

更新時刻 2010-11-11 00:01:02

あらすじ “乱世の奸雄”と呼ばれ、中国史上に巨大な悪名を残した英雄・曹操孟徳。だがその破格な生き様は、天に愛された者のみが持つ輝きに満ちている。この物語は、その輝きによって照らし出される新たな「三国志」である。

備考 連載当初は李学仁が原作を担当していたが、連載中に肝臓がんのため死去してしまい、以後は王欣太一人によって執筆された。

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蒼天航路のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全52 件

5点 torinokidさん

横山三国志よりもキャラが立ちまくっており
かなり入り込みやすい三国志だと思う。
曹操の動きが少なくなってからは若干ダレ気味な感はあるが、
総じて楽しんで読める。

三国志的には「ん?ん??」な描写も、
そこは勢いでどうにかしてる感じ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-12-04 10:23:34] [修正:2010-12-04 10:23:34] [このレビューのURL]

6点 マサキレンさん

序盤は曹操を主人公にした独創的なストーリーでとても面白かった。
作画もとても力強く描かれており魅力的だ。

しかし話が進むにつれて作りが雑になってしまったと思う。
展開も一般的な三国志と同様なので他の作品を読んだことがあると正直物足りない。

三国志についてあまり詳しくない方が楽しめると思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-12-03 15:10:03] [修正:2010-12-03 15:10:03] [このレビューのURL]

5点 bugbugさん

主人公である曹操が成り上がっていく初期は十分に読ませる内容であったと思う
今までの類型を外したキャラクターも楽しかったし、男臭い内容は理屈抜きに燃えることができた

しかしながら赤壁の戦いあたりから迷走している感が否めない
キャラクターが雑多になり、収拾がつかなくなってきているし
行動原理が変わってきていまいち理解できないことが多い

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-04 15:57:40] [修正:2009-06-04 15:57:40] [このレビューのURL]

1点 yinyanさん

本当に最初の方は面白く、かつ斬新だった。
しかし、恐らく原作者の方が亡くなられてからだと思うのだが、ジュンイクが旅から帰って来た後から、全くと言って良いほどつまらなくなってしまった。
以降の曹操の言葉は以前と異なり、『それっぽい』『何か難しげ』でそれでいて中身の無い言葉しか言わなくなり、又周りのキャラクターも悪役は悪役なりの価値観をそれぞれに持っていたものが、ただの奇抜なキャラクターばかりに変貌していってしまった。

始まりが面白かっただけに、却って以降のつまらなさと屁理屈が際立つという、非常に珍しい漫画であると思う。出来るなら、6巻位から全て書き直して貰いたいとすら思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-12-06 00:19:34] [修正:2008-12-06 00:21:10] [このレビューのURL]

10点 ピンユーさん

これは凄い。

私の中から他の三国志漫画を駆逐した作品です。

現在他に覇-LORD-と火鳳燎原を読んでいますが蒼天航路を読んだ後だと物足りない。両者ともかなりの作品だとは思うんですけど。


まず画力が凄い。序盤の迫力のある絵から終盤になるにしたがってはっきりした絵になっていきました。好き嫌いはあるかもしれませんが私は両方大好きです。
何より馬が凄い。他の作品と一線を画す最大の要因はここでしょうね。

既存の歴史を大きく脚色しながらも脱線しない展開は熱かったですね。



ただし赤壁の諸葛亮は嫌いです。はい。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-06 11:52:48] [修正:2008-10-06 11:52:48] [このレビューのURL]

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