あしたのジョーのレビュー
8点 穴子さん
これほどまで「スポーツ漫画」で「孤独」な主人公はあまり見たことがない。
スポーツ漫画の典型的な「青春」「感動」「友情」などは微塵も感じられない。
あるのは「ライバル」との死闘。闘うことだけを考え真っ白に燃え尽きる主人公。
ちなみにあの有名な「立つんだジョー」はたぶん1回ぐらいしか言っていません笑。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-05-21 12:06:59] [修正:2010-01-26 13:22:47] [このレビューのURL]
9点 ピルクルさん
バクマン。に名前が出てきて昔読んでた事を思い出しました。
名対決やラストが有名ですね。我が家にもありました。
全巻通して読むとついジョーや力石に感情移入してしまい、
読み終わった後、感慨深いものがあります。
文句のつけようがない名作だと思うけど
お笑い番組とかで丹下段平のコスプレやモノマネを見るとどうしようもなく笑ってしまう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-02-02 08:35:34] [修正:2009-02-02 08:35:34] [このレビューのURL]
9点 kenkenさん
作品を通してどこか退廃的な雰囲気が漂っている
ジョーが普段活動しているところは殺風景で枯れていてジョー自身もいつも辛気臭い顔でいることが多い
社会のはみ出し者がようやくボクシングという表舞台に立てたのに
やがてそれさえ破綻していく
個人的には結局最後までジョーは孤独に見えた
小学生のとき読んだが力石戦より悲壮感漂うホセ戦の方が強く心に残っている
元祖スポコン者ってことで敬遠してる人がいたらぜひ読んでみてほしい
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-14 14:52:01] [修正:2008-07-14 14:52:01] [このレビューのURL]
5点 bobiさん
良い作品ではあるのだが、今改めて読むとやはり古い感じがするし、展開がやや冗長な感じで読んでて疲れる漫画だと思った。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-05-10 12:56:58] [修正:2008-05-10 12:56:58] [このレビューのURL]
9点 チャドさん
ボクシング漫画の全て、と言っても足りない。
第1部の特少の話からの、力石との意地と友情。
その後のジョーのチャンプへの道のり。
そしてあの有名なラストシーンへ続く最後の試合。
「俺は鉄平」「明日天気に・・・」と違い、悲壮感と暗さが漂う分、感動させる。
数々の名ゼリフも、納得のストーリー。
マンガを語るなら、これを読んでなければダメだ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-03-28 22:47:14] [修正:2008-03-28 22:47:14] [このレビューのURL]
PR