めだかボックスのレビュー
3点 DDDさん
セリフ回しが不自然すぎて、読んでいてちょっと辛いです。
ただ、いわゆる「信者」がいるのも、ちょっと頷けます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-10 08:07:22] [修正:2011-06-10 08:07:22] [このレビューのURL]
10点 左手さん
「アンチジャンプのクーデター」
私自身、めだかボックスは必ずジャンプで最初に読むぐらいファンで愛読しています。まず自分のめだかボックスに対する立ち位置を最初に示します。
ジャンプで連載している作品は、漫画である前に「ジャンプである」という特殊な雑誌だと思います。
実際に今ヒットしている進撃の巨人を作者がジャンプに持ち込んだところ、「これはジャンプでやる漫画ではない、"ジャンプの"漫画を持って来い。」と言われたそうです。バクマンを読んでいても分かるようにジャンプはジャンプ色のある漫画でなければならない前提が必要なのです。
しかしながら、賛否両論が叫ばれるめだかボックスにはジャンプのテーマの友情・努力・勝利がこれでもかといわんばかりに入っています。それでいてなぜ、ここまで叩かれるのか?
まず、設定や展開を一つ一つ見ていきます。
話の内容自体は学園もの。これはジャンプでよくある設定です。
そして、主人公の黒神めだかは超天才です。ここまでするのは少し露骨ですが、ギャグ漫画以外のほとんどのジャンプ漫画でよくある主人公が天才設定。
序盤は日常で、途中からバトルに突入。これもジャンプでよくある幽々白書やキン肉マンなどでよく見る展開です。
バトルシーンの進め方や能力、勝敗の決め方は完全にジョジョです。また、キャラのポーズもまるでジョジョ立ちです。
また、死闘を繰り広げた敵が仲間になるのも、ダイの大冒険でいうクロコダインやヒュンケル、ジョジョの花京院やブチャラティ、ドラゴンボールのべジータ、などよくあることです。
めだかボックスとは今までのジャンプらしい良い要素をふんだんに盛り込んだ、悪く言えばトレースしているジャンプらしい漫画なのです。
しかしどうしてそれでも純粋なジャンプファンには受け入れられないのでしょうか?
それはアンチジャンプのスタンスを崩さないからです。めだかボックスによく使われるメタ発言で「もしジャンプだったら?」や「?はまるでジャンプじゃないか」と今までのジャンプを暗に批判しています。
例えば、死んで生き返ったらまるでジャンプの漫画、敵が絶対に勝てない理由はジャンプの主人公だから、など。
今までのジャンプを作り上げた巨大な漫画たちを尊重しながらもそれを踏み潰す様な発言に、純粋な"ジャンプ"読者は嫌悪さえも抱くのでしょう。
設定や展開などの外見はジャンプでありながら、その内に秘めているものはジャンプを否定するアンチに満たされている。
結論は、めだかボックスはジャンプでやるべきではない漫画です。が、外面はジャンプの装いをしたゲリラでジャンプのうちから破壊し、クーデターを起こそうとする危険分子なのです。
そう結論をつけた私ですが、そのクーデターを作者の楽しいユニークや遊び心としてめだかボックスを楽しめるか否かが読者の分かれ目ではないか、と思っています。
球磨川禊の括弧つけないあの演説には最大の感動を受けました。オススメです!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-04-18 12:47:16] [修正:2011-04-18 12:47:16] [このレビューのURL]
1点 AILX4さん
なんで漫画にしたの?という作品。
話もセリフも矛盾していて意味が解らない。
ジャンプには向いていないだろう。西尾先生は小説のほうが絶対向いている。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-03-29 18:05:04] [修正:2011-03-29 18:05:04] [このレビューのURL]
4点 りゅういーそーさん
最初の方はジャンプで読んでいましたが
最近はもう読んでいません。
久しぶりに読んだと思ったらバトル化していました。
西尾維新は大好きなんですけどなんかこれだけはそこまで
面白いとは思いませんでした。
のでこの点数
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-03-27 20:16:59] [修正:2011-03-27 20:16:59] [このレビューのURL]
2点 はまおーさん
あ、これ、西尾維新さんだったんですね?
最近知りました。
へー・・・全然読んでなかった。
最初からよく分かんなかったんですよねー・・・。
化物語とか好きなのになー。
てなわけで、本屋で立ち読みしてみた。
さっぱりよく分かんなかった。
えー・・・面白いですかこれ?
絵がどうこうの問題じゃ無いんですよ。
自分にはついていけませんでした。
顔潰されたー!と思ったら、全然潰れてないし。ええ?
けど、セリフ長々シーンは笑ったので、とりあえず二点。
西尾維新さんが大好きな人は楽しめるかもしれません。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-03-17 12:33:50] [修正:2011-03-17 12:33:50] [このレビューのURL]
PR