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3.38点(レビュー数:21人)

作者暁月あきら

原作西尾維新

巻数22巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2009年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-24 18:21:30

あらすじ 文武両道・容姿端麗・質実剛健・才色兼備・有言実行…の完璧超人である箱庭学園の1年生にして生徒会長、黒神めだかは生徒の悩みや学校の問題を解決すべく「目安箱」を設置する。そして彼女は幼なじみの人吉善吉(ひとよし ぜんきち)や彼の友人である不知火半袖(しらぬい はんそで)と共に目安箱の投書に書かれた様々な悩み事や問題を解決していくのであったが、その中で箱庭学園の様々な秘密に出会う事になるのであった…。

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めだかボックスのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全21 件

0点 ジャムを持参さん

西尾維新先生はこういうくだらないストーリーの小説で売れている方なのでしょうか?
絵は好みがわかれるのかも知れないですが個人的には最低です。目を背けたくなるくらい痛い漫画でした。
一刻もはやく打ち切りになることを願っています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-07-27 23:30:46] [修正:2012-07-27 23:32:01] [このレビューのURL]

0点 ディオノさん

まずこの漫画は非常に設定に矛盾が多いです。

・くじらのキャラが伏線なしで変わっている
・オールフィクションの爆発後、江迎がなぜか爆発を押さえたことになっている
・1週間前に届いた手紙に、ここ1週間の新聞の切り抜きが使われている
・小学生でも不利だとわかるステージを選んで得意気なガガ丸
・ガガ丸戦のマグロと会長が試合前と言ってる事とやってる事が矛盾してる
・一般人を遥かに凌駕する能力を持ちながらネガティブというだけで負け犬を気取る球磨川
・サブプレイヤーのルール説明が無いのにルール違反示唆をほのめかす瞳

そして、原作者の知識、人生経験の浅さが非常に目立ちます。

・暗号の形を成していない暗号文
・柔道の基礎を全くわかっていない柔道の申し子阿久根
・木を斬っただけでマタギ
・土を腐らせると腐葉土
・反射神経があると速度も上がる
・337拍子→よよよい
・「胸を割るなんて言葉はない」

めだか、球磨川、安心院が味方・敵サイドの都合のいいデウスエクスマキナの役割を果たしているだけで人間としての魅力も全くなし。
善吉はただのめだかの腰巾着。まるでスネ夫。

更に、掲載順や売上で底辺を彷徨っている分際で、ジャンプの様式美を皮肉っておきながら、結局ジャンプの王道にすがるしか脳のない4流原作者。
絵の方も構図的に不自然な部分はありますが一定レベルを満たしているだけに、原作の酷さが目立つ。
設定に粗があるマンガは多々ありますが、作者の一般常識と人格の酷さが滲み出る作品は初めてでした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-17 17:06:17] [修正:2011-06-18 09:05:33] [このレビューのURL]

10点 左手さん

 「アンチジャンプのクーデター」

 私自身、めだかボックスは必ずジャンプで最初に読むぐらいファンで愛読しています。まず自分のめだかボックスに対する立ち位置を最初に示します。

 ジャンプで連載している作品は、漫画である前に「ジャンプである」という特殊な雑誌だと思います。
 実際に今ヒットしている進撃の巨人を作者がジャンプに持ち込んだところ、「これはジャンプでやる漫画ではない、"ジャンプの"漫画を持って来い。」と言われたそうです。バクマンを読んでいても分かるようにジャンプはジャンプ色のある漫画でなければならない前提が必要なのです。

 しかしながら、賛否両論が叫ばれるめだかボックスにはジャンプのテーマの友情・努力・勝利がこれでもかといわんばかりに入っています。それでいてなぜ、ここまで叩かれるのか?

 まず、設定や展開を一つ一つ見ていきます。

 話の内容自体は学園もの。これはジャンプでよくある設定です。
 そして、主人公の黒神めだかは超天才です。ここまでするのは少し露骨ですが、ギャグ漫画以外のほとんどのジャンプ漫画でよくある主人公が天才設定。
 序盤は日常で、途中からバトルに突入。これもジャンプでよくある幽々白書やキン肉マンなどでよく見る展開です。
 バトルシーンの進め方や能力、勝敗の決め方は完全にジョジョです。また、キャラのポーズもまるでジョジョ立ちです。
 また、死闘を繰り広げた敵が仲間になるのも、ダイの大冒険でいうクロコダインやヒュンケル、ジョジョの花京院やブチャラティ、ドラゴンボールのべジータ、などよくあることです。
 めだかボックスとは今までのジャンプらしい良い要素をふんだんに盛り込んだ、悪く言えばトレースしているジャンプらしい漫画なのです。

 しかしどうしてそれでも純粋なジャンプファンには受け入れられないのでしょうか?

 それはアンチジャンプのスタンスを崩さないからです。めだかボックスによく使われるメタ発言で「もしジャンプだったら?」や「?はまるでジャンプじゃないか」と今までのジャンプを暗に批判しています。
 例えば、死んで生き返ったらまるでジャンプの漫画、敵が絶対に勝てない理由はジャンプの主人公だから、など。
 今までのジャンプを作り上げた巨大な漫画たちを尊重しながらもそれを踏み潰す様な発言に、純粋な"ジャンプ"読者は嫌悪さえも抱くのでしょう。

 設定や展開などの外見はジャンプでありながら、その内に秘めているものはジャンプを否定するアンチに満たされている。

 結論は、めだかボックスはジャンプでやるべきではない漫画です。が、外面はジャンプの装いをしたゲリラでジャンプのうちから破壊し、クーデターを起こそうとする危険分子なのです。

 そう結論をつけた私ですが、そのクーデターを作者の楽しいユニークや遊び心としてめだかボックスを楽しめるか否かが読者の分かれ目ではないか、と思っています。

 球磨川禊の括弧つけないあの演説には最大の感動を受けました。オススメです!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-18 12:47:16] [修正:2011-04-18 12:47:16] [このレビューのURL]

ポケモントレーナーみゆきです♪

めだかボックスは、完結してからつまみ食いするのにちょうど良いマンガです!

熱い戦いもあります。
名言もあります。

でもやっぱりそこは西尾維新さんの作品!
設定がものすんごい凝ってます笑

個人的には、主人公の幼馴染である人吉善吉(ひとよし ぜんきち)が、凡人であるにも関わらず天才たちに向かっていく姿がやっぱり好きですね♪


あらすじとしては、

主人公・黒神めだかは、支持率98%という驚異的な数字を叩き出して当選した生徒会長。
彼女は箱庭学園という高校にて、1年生にして生徒会長として動き出します。
才色兼備・文武両道・完璧超人な彼女。

しかしそんな彼女を支える幼馴染である善吉は、めだかちゃんには遠く及ばない凡人です。

天才故の全力の理想主義で人々のために動くめだかちゃんは、校内のあらゆる問題を解決していき、次第に箱庭学園の裏側に迫っていきます。

才能を重視して普通(ノーマル)・特別(スペシャル)・異常(アブノーマル)などを分類している箱庭学園。

才能とは何か?
覆すためにはどうすれば良いのか?

めだかちゃんは学園の裏側だけでなく、自身のルーツにも迫っていきます。
そこで明らかになる事実とは…!!

って感じです。


めだかボックスは色々と考えさせられる、ちょっと頭を使う作品です♪



以上、ポケモントレーナーみゆきでしたー!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-06-14 21:28:42] [修正:2020-06-16 20:52:33] [このレビューのURL]

2点 p-mcgoohanさん

新連載当時の話は記憶に残っているが、
そこから一気に読む気がなくなってしまった。

バトル展開になってから一気につまらなくなった。
セリフに重きを置いたようだが、それならノベルスでやればいい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-21 00:32:15] [修正:2017-05-21 00:32:15] [このレビューのURL]

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