パイナップルARMYのレビュー
6点 ちょうあんさん
暇な時ちょくちょく読んでいるのでやはり面白いんだろう
ただ一話完結物があまり好きではないのでこの点数
これがきっかけで中学か高校かの時、空気銃買ってみた
ライフル型で物騒だったので布団の中に隠しておいたら
オヤジに座られてバキッとなった
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-04-20 17:50:49] [修正:2008-04-20 17:50:49] [このレビューのURL]
8点 フクポルさん
<所持歴:全巻>
まだ「マンガ=ジャンプ」という公式が成り立ってたガキの自分に
「こんな面白いもんがあるんか」
と視野を広げさせてくれた偉大な作品。
多分、まだ子供だった自分でも素直にヒーローとして受け入れられた
ジェド・豪士のキャラクターがそう思わせたと思います。
ちょっと抜けてる所もあるけど、締めるときゃ締める、みたいな。
一見ぶっきらぼうで依頼人を突き放してる様でも、影ではキッチリと
フォローしたりして、これぞ主人公って感じです。
完成度とかで言えば、多分後発のキートンとかモンスターに軍配が上がるかもしれませんが、
浦沢直樹という作家を知り、以降のマンガに対する価値観を変えさせてくれたという点で
一番好きな作品です。
ただ、結果として「浦沢作品=シリアス物」という図式が確立され、
スピリッツ作品(YAWARAやHAPPY)に手が伸びないという
原因も作ってしまいましたが。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-03-07 21:14:16] [修正:2010-02-07 21:38:00] [このレビューのURL]
7点 永遠ニ馨ルさん
浦沢直樹さんは、「YAWARA!」しか知りませんでした(しかもアニメ
それがこんなマンガを描いてたなんて…!
軽いカルチャーショックと(?)、彼の他の作品も読んでみようかな、と思わせてくれた作品です。
戦闘インストラクターという職業柄、専門用語も出てきますが
説明もきちんと入っており、読み進むのに抵抗はありません。
最後まで読むと「わぁ、そうきたか!」と膝を打ちます。
ただ、私が単純なんですね…
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-27 10:33:13] [修正:2008-02-27 10:33:13] [このレビューのURL]
7点 booさん
しっかりしたストーリーの中に、ちょっとへーっていうような知識を上手く話にからめてておもしろい。よくできた短編集だと思う。
個人的にハリデー准将の話が一番好きだった。あとスコットランドヤードの話や主人公の学校の教官だった人の話もお気に入り。これだけ話に幅があれば誰でも一つくらいは好きなのがあるんじゃないかなあと思う。
ただ、本編にあたる話はちょっとどれも微妙だった。本編が5点、普通の短編が8点で四捨五入して7点かな。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-11-24 23:00:11] [修正:2007-11-24 23:00:11] [このレビューのURL]
7点 milmilky25さん
面白くて為になる漫画です。
この漫画を読んで「初めて知った」と思うことが多かった。
例えば、
ロンドン警視庁は「スコットランド・ヤード」と呼ばれていて、警官は「クォーター・スタッフ」という棒術の達人。とか
パイクという巨大魚がいる。とか音だけの手榴弾があるとか。
ただ、私にとっては一話の情報量が多い事があり、完璧に理解できていないものもあります。何度も読まねば。
今まで私が読んできた中で一番硬質な漫画かもしれない。
友人に「マスターキートン」を読む前に「パイナップルARMY」を読め!と言われていましたが読んで良かった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-06-10 06:02:08] [修正:2007-06-10 06:02:08] [このレビューのURL]
PR