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7.14点(レビュー数:21人)

作者浦沢直樹

原作工藤かずや

巻数8巻 (完結)

連載誌ビッグコミックオリジナル:1986年~ / 小学館

更新時刻 2011-01-12 12:58:13

あらすじ 元傭兵の日系人「ジェド・豪士」。彼は民間軍事援助組CMA織所属の戦闘インストラクター。自らの身を守る手段を教えるのが彼の仕事。

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パイナップルARMYのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全21 件

6点 pazzoさん

どうしてもマスター・キートンと比べてしまうのは仕方ないけど、結構楽しめるマンガだと思う。
やっぱり浦沢直樹は原作つけて一話完結でいきましょう。絶対向いてるって。

でも風呂敷広げながら引っ張ったほうが売上は良いんだろうなぁ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-29 10:02:04] [修正:2013-08-29 10:02:04] [このレビューのURL]

7点 きひべどさん

浦沢作品の代表作という事で読んでみました。 マスターキートンの劣化バージョンみたいな感じです。

少なくともマスターキートンにはまった人ははまると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-06-15 19:22:24] [修正:2012-06-15 19:22:24] [このレビューのURL]

8点 cheBさん

マスターキートン好きな人はこれもおススメ。
キートンよりは若干、主人公が泥臭いのと、本編のまとまりに
関しては微妙な所はありますが、短編は名作ぞろい。
キートンよりも「仲間と一緒に頑張るぞ」感はあります。
ジェフリーもハリデーおじいちゃんもコ―ツもキャスリンも
中国人の人もみんないいキャラ。とくにハリデーさんのエピソード
はいいです。
たくさん人は死にますけど、仲間キャラがいるせいか読み終わった
後の読後感はさわやかです。
高校生の時から早十数年、何回も何回も読み返してるけど
飽きません。
浦沢直樹は昔の方が好きでしたね・・というか、パイナップル
アーミーやキートンは原作ありだから
「風呂敷広げ病」が激しくないっていうのもあるんですけど。



ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-20 14:42:59] [修正:2012-02-20 14:42:59] [このレビューのURL]

7点 torinokidさん

浦沢氏の代表作といえばやはりこれでしょう。
素直に面白い。

本作品の主人公「ジェド豪士」は数多ある浦沢作品群の中で
最も魅力的な人物の一人だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-27 22:33:32] [修正:2011-02-27 22:33:32] [このレビューのURL]

8点 臼井健士さん

「キートン」の原型として興味深い作品。
「キートン」が文系のプロなら「ジュド・豪士」は理系のプロと書くと分かりやすいか。

画はキートンほど洗練されておらず「ぎこちない印象」は拭えないものの、基本的には「キートン」同様1話完結の「ストーリー」で読ませる作品。そこに「歴史」「紛争」「軍隊」というキートンよりは狭い枠内に的を搾った専門知識の味付けがなされていて十二分に楽しめる作品に仕上がっている。

好きなエピソードは「聖者現る」。マフィアの幹部だった男が組織の追っ手から逃れて田舎の村に牧師として住み付き、希望を失い「生きる屍」と化していた村人と村を勇気付け甦らせていく話。
読後の満足感が何とも言えない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-23 20:14:22] [修正:2010-11-23 20:14:22] [このレビューのURL]

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