ホーム > 青年漫画 > ビッグコミックオリジナル > パイナップルARMY

7.14点(レビュー数:21人)

作者浦沢直樹

原作工藤かずや

巻数8巻 (完結)

連載誌ビッグコミックオリジナル:1986年~ / 小学館

更新時刻 2011-01-12 12:58:13

あらすじ 元傭兵の日系人「ジェド・豪士」。彼は民間軍事援助組CMA織所属の戦闘インストラクター。自らの身を守る手段を教えるのが彼の仕事。

シェア
Check

パイナップルARMYのレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全21 件

8点 littleさん

[ネタバレあり]

浦沢作品では、なにげにこの作品が一番好きかもしれません。

ラストが少し陳腐な感じもあるけど
キースのフロリダの雪の話だけで+7くらいあげちゃう!
この話ショートムービーにでもならないかな・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-07 05:56:47] [修正:2007-06-07 05:56:47] [このレビューのURL]

7点 カルマさん

全ての話がしっかり作られているので、安心して読める良質な漫画。
淡々としたストーリー展開で硬派な感じだけど、それがこの作品の魅力。

『MASTERキートン』が好きな人はこちらも読んでみてはどうでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-07 22:12:02] [修正:2006-11-07 22:12:02] [このレビューのURL]

8点 もちこさん

何か「丁寧に読もう」と思えたので8点です。

話の量もちょうど良くって読みやすいかと。
それにどんな展開になっても安心して読めるので。

もっと読みたかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-10-12 16:40:52] [修正:2006-10-12 16:40:52] [このレビューのURL]

7点 ムキッキーさん

味のあるハードボイルドで読後感が良い。
巻数も8巻と長すぎず、基本的に一話完結ものなので
漫画喫茶などでもさらりと読めてしまいそうな気がします。
傭兵の経歴を持つ主人公は、精神的にも肉体的にも逞しくかっこ良い。
だが、怪我したり敵にはめられたりと、きっちりピンチにもなるのです。
そんな現実的なところが良いです。

豪士が爆弾処理犬アーサーとタッグを組む「ドッグ・ウォッチ」、
ハリデー准将の除隊記念日を描いた「ロンリーソルジャー」等は
最も心に残ったエピソードであり、目頭が熱くなりました。

「YAWARA!」「20世紀少年」等と比べると、遊び心が少なく硬派な漫画ですが
個人的に浦沢さん作品の中では一番好きですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-12 19:45:45] [修正:2005-11-25 01:24:23] [このレビューのURL]

めくるめくミリタリーの世界。

依頼主ごとに完結するオムニバス方式で、
ハードボイルドに淡々としたストーリーの展開をみせますが、
その内容に、はずれがありません。
構成の巧さと筋書きの面白さで
傑出した作品になっています。
無愛想な主人公が、
いかにもプロっぽくて良いです。
傭兵時代の仲間達が集うエピソードがあるのですが、
最高の出来です。

◇この作品の個人的価値=全8巻で  3500円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-11 15:50:40] [修正:2005-07-27 22:31:23] [このレビューのURL]

PR


パイナップルARMYと同じ作者の漫画

浦沢直樹の情報をもっと見る

同年代の漫画

ビッグコミックオリジナルの情報をもっと見る