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7.28点(レビュー数:14人)

作者魔夜峰央

巻数100巻 (連載中)

連載誌別冊花とゆめ:1979年~ / 白泉社

更新時刻 2009-11-25 06:29:20

あらすじ 南海に浮かぶ常春の国マリネラの王子(後に国王)にして、天才的頭脳と悪ふざけが過ぎるひねくれた性格を持ち、ゴキブリ並の素早さと生命力を持つ10歳の少年パタリロ、その身辺警護のためにパタリロと出会うことになる英国情報部MI6のエージェント・バンコラン少佐、初めは暗殺者として登場しながらやがてバンコランに魅了されていく美少年マライヒらを軸に、全編にギャグを散りばめながらも翻訳ミステリー・スパイ小説さながらの国際謀略事件が展開する、他に類を見ない独特の作品。

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パタリロ!のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全14 件

8点 そのばしのぎさん

まだやってるのかこれ。ホモネタは退くんだけど、意外と万人に薦めやすい漫画でもある。途中から読んでも問題なし。少年漫画とも少女漫画とも違う線。この作者だけの世界観を確立している。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-05 23:24:45] [修正:2010-10-05 23:24:45] [このレビューのURL]

7点 rさん

ギャグのスケールがとにかくでかい。
SFっぽいことや推理っぽいこともやる、笑いあり感動ありまさになんでもあり。
なんといっても予想を覆す展開に驚かされたものである。

近年は見る影もないが、どこで止めても支障はないので40巻前後までの評価で7点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-17 08:22:48] [修正:2010-09-17 08:22:48] [このレビューのURL]

8点 s-fateさん

パタリロがうんぬんというより、もう魔夜峰央ワールドと言った感じでしょうか。長期連載ギャグマンガ特有の、なんでもありの世界観を作ってループしていく、という王道を行っています。それが好きなら、飽きるまでずっと好きでいられると思います。ただ、子供が今から読み出して全巻揃える、というのは考えづらい作品。
個人的には同時期から連載しているこち亀は明らかに変質したので読む気なくしたが、こっちはまだ読める。
繰り返して読んだのは確かなので、8点。
 最近やたらと、かな4文字のあとに「!」をつけたタイトルを見かけますが、その度にこの作品を思い出します。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-11 14:25:36] [修正:2011-06-22 17:07:19] [このレビューのURL]

6点 ひいろさん

一応、常春の国マリネラを舞台とした基本ストーリーはあるが、全体を通じてみると、パタリロとそれを取り巻くキャラクター達を使って描きたいことを描きたいように描いている、そんな感じの作品。

時代劇になることもあるし、魔界の話になることもある。
ギャグに終始することもあれば、感動的な話になったり、サスペンスっぽい展開になったりもする。
何でもありだ。

どんなジャンルの作品かと問われても答えられない。
それほどバラエティに富んだストーリーが繰り出されている。

少し読んで自分には合わないと思った人も、できれば毛嫌いせず、他の巻も読んでみて欲しい。
あぁ、こんな話もあるのかと見直すことも多々あるのではないかと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-22 21:25:23] [修正:2011-01-28 20:51:51] [このレビューのURL]

8点 オカシューさん

ギャグ漫画です。一応少女漫画に掲載ですが多分関係なく男も読めます。
ただその絵柄や世界観はとても変わっています。特に絵は記号絵的で最初は少し戸惑うかな。

この漫画の巻数はギャグとしては凄いと思います。
その秘密は単純なギャグ作品という立場にとどまらずミステリー、ホラー、SF、アクション、時代劇までもうありとあらゆるジャンルの話が出てくるのです。

もう何本もの作品の集合体になっているのです。
作者の幅広い知識と飽きさせない努力は凄い!(ただその分絵はかなり力を抜いているような・・あの恒例の1コマ目の出だしとか)

私のお薦めはバンコランの叔父と戦う話です。1巻つかってのバトル戦は女の子はついてくるのかな〜と思いました。

基本1話完結なのでどこからでもどうぞ。

所持巻数 後半30巻くらい

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-03 23:51:12] [修正:2009-08-03 23:51:12] [このレビューのURL]

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