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5.61点(レビュー数:13人)

作者渡辺道明

巻数37巻 (完結)

連載誌月刊少年ガンガン:1991年~ / エニックス

更新時刻 2010-11-10 23:43:05

あらすじ バイオリンの弾き手のハーメルはそのバイオリンで敵を翻弄し,倒していく。しかし彼は実は世界を恐怖に陥れた魔王・ケストラーの息子だったのだ。

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ハーメルンのバイオリン弾きのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全13 件

7点 gundam22vさん

北の魔王を倒すという目的で初志貫徹した冒険漫画
として、全体としてなかなかの出来だと思います。
キャラの魅力も上手く描けています。外道勇者
という珍しい主役でもありますし。
ギャグの切れがなかなか凄く爆笑する場面もありました。
シリアスはなかなかブラックな話が多いのですが、
それが清涼剤になります。

ただ短所は以下の点に感じました

・絵柄が変遷しますが、途中からの方が顔が逆三角形
 になって、おかしく感じました。前半の方が古臭さはあって
 良いと思える少ない作品です

・中盤以降ギャグが滑って、バランスが悪くなりますし、入れる
 場面も強引かつしつこくなります。それ読み飛ばそうにもギャグ
 からシリアスに伏線的につなげるから、ますますキツい

・ヴォーカル、サイザーなどの話で、「もう良いよ
 。次行こうよ」的な中だるみする

ただし、終盤はギャグを切り捨てて、うって変わって盛り返して、
綺麗に締めます。終わりよければ全て良し的に読後感が
良いのは大きいですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-12 01:28:14] [修正:2010-12-12 01:29:13] [このレビューのURL]

6点 トトさん

これほどギャグもシリアスもハイテンションな作品はそうないのではと思う。
オリン爺さんとかひどいし(笑)

ファンタジー好きとしては気に入ってはいるが、いかんせんアラが多いのでこの点数。

ただvsドラム戦は一軒の価値アリ!!
1812年を主人公と親友が合奏する中での、魔法兵団+αの戦いは熱い熱すぎる!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 18:12:00] [修正:2010-07-23 12:11:46] [このレビューのURL]

6点 tyuruinさん

設定に関してすっと入っていける内容。
ギャグも見ていて飽きない感じで、気楽に読めた。
まぁアタリかハズレかで言えば、アタリかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-12 11:20:18] [修正:2010-02-12 11:20:18] [このレビューのURL]

5点 あんりさん

ダメ要素は腐るほどあるのに
好感度はなかなか高い

シリアスとギャグの激しい切り替わりと
クラシック音楽が関わるファンタジーってのが斬新だったかな

前述どおり中盤がひどいことになっているが
幼いころお世話になった身としては
あの終わり方が嬉しかったので 甘めに。
アニメと違くてよかった

現在、絶版となっているので
終盤の巻が希少

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-15 18:15:56] [修正:2009-10-15 18:15:56] [このレビューのURL]

8点 鋼鉄くらげさん

1〜7巻  9点
8〜12巻  7点
13〜15巻  10点
16〜31巻  6点
32〜37巻  8点

ガンガンで、創刊号から続いた最後の作品です。

昔の作品を評価するのは難しいですね。ただまぁ、今読んでも自分は充分面白いと感じるので、この点を付けました。

しかし、絵柄が好みを分けるので、合わない人には合わないと思います。中盤、少しダルい展開が続きますが、前半や最終決戦は、結構面白いと思います。

ちなみに、今のガンガンは全く読んでいません。ガンガンは隔週になった辺りから、路線が変わってしまったように感じたので。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-24 19:56:55] [修正:2008-08-24 19:56:55] [このレビューのURL]

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