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7.44点(レビュー数:9人)

作者高橋よしひろ

巻数18巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1984年~ / 集英社

更新時刻 2011-08-27 01:11:57

あらすじ 奥羽山中のとある山。ここでは赤カブトと呼ばれる巨大な月の輪熊がにらみを聞かせていた。熊打ちの竹田五兵衛は熊犬のリキと共に赤カブトと奮戦する。だがリキは、生まれて間もない我が子・銀を助け、谷底に身を落としてしまう。リキを失った竹田の下で熊犬として育てられた銀は、その才覚を表し始める。

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銀牙−流れ星銀−のレビュー

点数別:
6件~ 9件を表示/全9 件

8点 バラハさん

動物を主人公とした作品としては最高峰だと思っております。
犬達が熱い会話をしていることにも何ら違和感は感じません。
むしろ「犬の世界は凄いなぁ」と感心させられてしまいました。
少年漫画に必要なキャラクターも揃っており皆それぞれ魅力があります。その中でも個人的にはリキと紅桜が際立ってました。
ただ・・・赤カブトで終わりにしても良かったのかなと・・・
それでもこの作品は充分楽しめます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-01-17 11:38:40] [修正:2007-01-17 11:38:40] [このレビューのURL]

7点 Dr.Strangeloveさん

男ならこの話は絶対読むべき。
とにかく熱い。
登場人物のほとんどが犬ですが1巻から読んでいくと
彼らが心の通じ合った真の仲間に思えてきて、
その壮絶な生き様に涙が出てくるほど。
動物を主人公にした漫画では最高峰かも。

しかし14巻以後はなかったことにしてもらいたい・・・
13巻までなら10点どころか100点あげてもよい。
赤カブトで終わらせておけばいいのにジャンプ編集部のバカタレが!
大甘採点で8点つけようかと思ったがここは厳しく7点で。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-01-07 14:48:58] [修正:2007-01-07 14:48:58] [このレビューのURL]

8点 sinsinさん

主役は犬なんだけど、魅力あります。
13巻で終わらせていれば。。。尚良し!
でも見る価値はあるかと。今連載中のウィードよりは断然好き。
絵がキレイだしね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-03-21 22:36:36] [修正:2006-03-21 22:36:36] [このレビューのURL]

野山を駆け、海を渡り、夜空を飛び舞う疾走感。

熱く濃厚なストーリー展開がすばらしい。
犬達を通して描かれる
勇気とは、正義とは、友情とは何かというモノが
ひしひしと伝わってきます。
そして、空気感や冷たさ寒さ、体に受ける風の抵抗、
息づかいや体温、力強さや傷みまで
とにかくリアルに感じることができます。
すごく作品の世界に引き込む力のあるマンガです。
また、登場する犬達も、とても魅力ある戦士ばかりです。

◇この作品の個人的価値=全18巻で 6500円也。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-07-06 22:21:29] [修正:2005-07-06 22:21:29] [このレビューのURL]


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