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7.81点(レビュー数:11人)

作者水島新司

巻数48巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:1972年~ / 秋田書店

更新時刻 2010-05-27 17:44:23

あらすじ 終生のライバルたちが打倒山田めざして熱い戦いを繰り広げる。

備考 続編に『大甲子園』、『ドカベン:プロ野球編』、『ドカベン :スーパースターズ編』があるが、「大甲子園」以外は避けたほうが
懸命である。

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ドカベンのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全11 件

10点 harearaさん

言わずもがな野球漫画の金字塔
ただ、野球が詳しくないから読まないという方がいれば、
一つ言っておきたい
ドカベンは野球としても面白いが、それ以上に人間ドラマが面白い!
野球は分からなくとも、多くの人間ドラマの描かれたこの作品は、一読の価値ありです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-25 23:35:48] [修正:2010-05-25 23:35:48] [このレビューのURL]

10点 オカシューさん

野球漫画の大傑作。
私はこれで野球のルールを覚えたくらいハマりました。

今も続編が描かれており、作者なんと70歳で週刊で少年漫画を連載するなんて信じられないくらい凄い!
しかも他にもかけもち連載してるというんだからお化けでしょ!

これはそのお化けぶりが分かる作品。今以上の同時連載を抱えながら48巻をこのレベルで描き続けた・・参るよホント。

ポイントは絶対岩鬼!好かれるキャラではなかったがこいつのおかげで大会と大会の間の盛り下がりがちな期間もすごく楽しいんです。

今うちの子供が必死で読んでいますが30年も前の作品が色あせてない・・これとドラゴンボールは歴史に残った、と思います。

しばらく離れていた水島漫画をまた読みだしたらまだまだ名作が・・
ストッパーとかおもしれ〜これ先生何歳のときの作品っすか?

所持巻数 全巻


ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-20 16:33:47] [修正:2009-07-20 16:33:47] [このレビューのURL]

9点 ITSUKIさん

[ネタバレあり]

最近のドカベンは絵が劣化しすぎだ。。
岩鬼の悪球打ちや殿馬の秘打。
そして不知火、雲竜、犬飼、土門など多くの宿敵たちが名訓を、山田太郎を倒そうと実に様々な事をしてきます。
イロモノな奴が多いんですが、そんな中山田は至ってシンプルなフォームでそれを打ち破る。それが面白いところだと思います。

野球漫画としての描写のリアリティは冷静に考えれば皆無なのですが、捕手のリードだったりルールブックの盲点といった部分は細かくかかれています。
「野球は2アウトから」という言葉に代表されるような野球の持つ醍醐味や面白さを学んだのはこの作品からでした。
このフィクションとノンフィクションの絶妙なバランスが当時小学生だった自分を虜にしました。

個人的ベストバウトは明訓VS土佐丸(2年春)。
犬神の登場でかなりはらはらして読んだ覚えがあります。
最後の決着のつき方も今までになかった感じで最高でした。

まだ他にも実にいろんなキャラや名場面があって最後までお勧めの漫画です。
でも終盤は展開早いです。一気に3年春は終わります。
そのぶん3年夏の大会を描いた続編「大甲子園」は一大会で全26巻という長さです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-19 13:42:54] [修正:2009-06-06 03:59:19] [このレビューのURL]

6点 Dr.Strangeloveさん

一番盛り上がるのは高校2年春の決勝か
2年夏の予選対不知火戦のどちらかでしょう。
続編の大甲子園での不知火戦も良かった。

ただ、この作品序盤は柔道やってたり
最後の方はマンネリ化したり行き当たりばったりで
書いてるように思えます。
やはり作者自身も悩んでいたのではないでしょうか。

しかし面白いところ(上述の試合など)は
とことん面白い漫画です。
野球好きなら読むべき。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-07 14:09:02] [修正:2007-01-07 14:09:02] [このレビューのURL]

8点 bardさん

最高の野球漫画だと思います。
主人公の山田太郎より岩鬼、殿馬とかのほうが好きだった。

続編の大甲子園が一番面白かったです。中西球道の青田高との対決はドカベン史上最高の対決だと思う。次点は二年の時の土佐丸戦かな、なにげに泣けます。

プロ野球編はなかったことにして欲しい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-07-30 21:42:13] [修正:2006-07-30 21:42:13] [このレビューのURL]

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