7.16点(レビュー数:18人)
作者藤子・F・不二雄
原作藤子F不二雄プロ
巻数24巻 (完結)
連載誌月刊コロコロコミック:1980年~ / 小学館
更新時刻 2011-01-12 13:08:24
あらすじ ドラえもん映画の漫画版。映画化を前提に描かれており、1話完結が原則となる短編... 続きを表示>>
備考 「のび太と竜の騎士」の翌年に「のび太のパラレル西遊記」が上映されたが、作者が... 続きを表示>>
大長編ドラえもんのレビュー
9点 メカざわさん
全国の漫画家の皆様が、子供から大人まで愛される作品を描きたいと思うならば、この作品を読むことがその第一歩といえるでしょう。
ドラえもんは本来ギャグ漫画です。笑わすことが職業な漫画なのです。この大長編ドラえもんという作品は、それとは一線をひいた別の作品ととらえるとよいでしょう。簡単に言うと感動します!
ドラえもんが世間一般の評価で「夢のある作品」と言われるのであれば、本作品がそれにあたるのなら妙に納得します。特に好きなのは海底奇岩城ですね。全体的なストーリー構成・テーマが素晴らしいことは言わずもがな、最後のシーンは何百回と読みふけり、大人になった今でも目から涙がこぼれない時がありません。はっきりいってたまねぎより効果があります。
F先生・・・なぜ亡くなられたのですか?なぜ亡くなられた後もわけわからない続編が出続けるのですか?ねじ巻きシティーが最後の作品でも良いじゃありませんか。私は本作品が永遠の未完であってほしいんです。これ以上、後任の方に作品レイプしてほしくありません。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-08-18 02:45:23] [修正:2009-08-18 02:45:23] [このレビューのURL]
8点 creさん
子供の頃、毎年必ず映画を見に行っていた。
一年に一回の楽しみのうちの一つだった。
特に、魔界大冒険、鉄人兵団と雲の王国は大好き。魔界大冒険なんかは、当時マジでビビリまくっていたし、鉄人兵団や雲の王国は今漫画を読んでも、映画を見ても素直に感動できる。その他のものもアイディアが詰まっていて全く飽きない。
ただ、藤子不二雄先生亡き後はどうにもパッとしない。と言うか、ネタ切れ感がカナリ強い。ちょっと、もうちょっとどうにかなんないすかね?
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-02-04 03:44:24] [修正:2008-02-04 03:44:24] [このレビューのURL]
5点 あんりさん
映画よりあっさりしすぎているかもしれません
いまだに
おいしそうな食べ物やタイム・パラドクス?的な展開にはワクワクするし
海底鬼岩城や鉄人兵団のラストは泣きそうになります
ですが平均だとこんなもんです
初期のがおもしろいですが
中期もかなり好きです
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-01-08 17:10:27] [修正:2008-01-08 17:10:27] [このレビューのURL]
0点 tubasaさん
これほどまでに作中で「悪」とされる行為を平然とやってのける
主人公もいないだろう。
このようなひどい作品は他に類を見ない。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-09-08 12:36:08] [修正:2007-09-08 12:36:08] [このレビューのURL]
5点 眠い。さん
総合的に見てこの点数。
ドラえもんだけは、漫画よりもアニメの方をお勧めしたい。
大長編のアニメは秀逸すぎる。
ちなみに、私が好きなのは、銀河超特急までです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-03-24 17:15:33] [修正:2007-03-24 17:15:33] [このレビューのURL]
PR