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6.24点(レビュー数:311人)

作者尾田栄一郎

巻数103巻 (連載中)

連載誌週刊少年ジャンプ:1997年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-24 18:23:41

あらすじ 伝説の海賊王ゴールド・ロジャー(ゴール・D・ロジャー)が遺した、富と名声と力... 続きを表示>>

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ONE PIECEのレビュー

点数別:
146件~ 150件を表示/全311 件

7点 osamuさん

どのキャラが実際に仲間になるかを予想するのはとても面白い☆
ゾロの思い入れのある和道一文字ももはやここまでくるとただのザコ刀になってきた感が否めないw

ロビンは新しい技などは出ないのだろうかというところが気になる所☆

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-08-14 15:38:50] [修正:2021-08-14 15:38:50] [このレビューのURL]

10点 ひるちゃんさん

僕、この漫画は10点をつけますね。理由は、この漫画本当に自分の人生をかれてくれた漫画だからです。小さいときに、あるとき何気なくチャンネルを回してるとワンピースが始まろうとしていた。(見てやるか。でもつまらなかったら二度と見ないぞ。作者よ)なんて高飛車にみているとそのストーリーの面白いこと。それから、ずっとワンピースの大ファンです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-02-06 08:13:37] [修正:2020-02-06 08:13:37] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

『ONE PIECE』の根底には、古来の「悪党」というものの伝統が生きている。それは麦わらの一味やDの名を持つ人物を中心に底流しているんだよ。
いいよなあ。自己の生命の燃焼だけに真実が置かれている。

そもそも昔の「悪」というものの概念は、現代の「悪」というものとは全く別なものなんだよ。
私のいう昔の悪の代表って楠木正成のことだから。あの南朝の崇高な「もののふ」よな。「悪党楠木兵衛衛尉」ってちゃんと歴史的資料に書かれているよ。
武勇によって正しさを為す者のことを、昔は「悪党」と呼んだんだよ。別に弱者の味方でもなんでもないのな。
多分に権力にも反抗できる、という要素があった概念だから。そこから徐々に現代的な「悪」という概念へ移行して行ったのな。

反対に現代の悪というのは、昔で言う「卑怯」なんだよ。自分の損得、欲望のためなら何をしてもいい、という理屈なの。だから本当に怖ろしいものなんだよな。
私は以前に現代的な悪についての考察も書いているけど、最も怖ろしい悪は、ルワンダのツチ族虐殺のような理屈によって為されるものなのな。

でも、昭和の中盤までは、まだ真の「悪」というものの概念は残ってもいたんだよ。もちろん、現代的な「悪」の概念と並列でだけど。だから任侠物というジャンルがあって、そこでは「悪」である者達が果敢に戦いに挑むことを皆が賞賛もしていたんだよ。

『ONE PIECE』から逸れたけど、私は白ひげやエースやゾロも好きだけど、やっぱり、あのヒルルクの死によって夢を得たチョッパーという者が一番好きなんだよな(笑)。
チョッパーが仲間になる話は本当に良い。夢というもの、恩義と言うものの本質があそこにはある。
非常に武士道的でよろしい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-01-23 00:51:22] [修正:2019-02-03 19:53:42] [このレビューのURL]

8点 フィロさん

海賊物はワンピースとフルアヘッドココが好きです。
ロビンの「生きたい…!!」くらいまで本誌で読んでいました。そこからはとびとびに読んでいます。
序盤の仲間が増えていくあたりのエピソードは、子供心に毎回号泣していました。それぞれに悲しい過去があって、それを乗り越えて仲間になっていく展開は胸に迫るものがありました。
文章にすると説明しづらいのですが、もらい泣きをしてしまうような熱さがありました。
ドクターヒルルクのところなんか、今読み返しても泣くと思います。
長寿漫画の宿命か、空島編以降はすこし惰性に感じてきて、すべて追わなくなってきてしまったのですが、それでも壮大な謎が解ける結末には期待しています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-03-23 21:05:02] [修正:2017-03-23 21:05:02] [このレビューのURL]

7点 さん

<コミック76巻所持>

気づけば、かれこれ15年以上購入している漫画です。学生のときに友達に借りて読んで(当時は10巻くらいまでだった)、おもしろかったので、それ以降は自分でも買っています。
私の中で「惰性で買っている漫画」のひとつです。

気づけば、こんな巻数ですが、ストーリーにブレはなく、連載当初から最終回を決めている、というだけのことはあります。
ただ、最近は絵柄がごちゃごちゃしてきたのと、数年前の伏線がつながったりなど、読み込んでいないと「??」となることが多いです。
最新刊を買って「あれ?これ誰だっけ?」と遡ったら数年前のエピソードなんてことがザラです。敵だったのか味方だったのかも忘れてしまいます(単に記憶力の問題)。

空島辺りから、私の頭はついていっていないのが正直なところですが、読み返すにはちょっとしんどい感じです。

ひとつのセンテンスにはボスとなる最終目標となる敵がいますが、その敵をやっつける瞬間があまりワクワクしないのが、問題なのかなぁ・・・
「やった!やっつけた!」という感動がバトルとしては弱い感じがします。

惰性で買っているとは書きましたが、内容は普通におもしろく、買うのをやめるほどではありません。
でも、本当に「普通」です。点数も6点にしようか迷いましたが、作者の作品と読者への愛が感じられるので+1点です。

完結したときに「読んでいてよかった」と思える漫画であることを願います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-03-19 16:11:07] [修正:2015-03-19 16:11:07] [このレビューのURL]

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