ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > ONE PIECE

6.24点(レビュー数:311人)

作者尾田栄一郎

巻数103巻 (連載中)

連載誌週刊少年ジャンプ:1997年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-24 18:23:41

あらすじ 伝説の海賊王ゴールド・ロジャー(ゴール・D・ロジャー)が遺した、富と名声と力の「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾人もの海賊が覇権を賭けて争う大海賊時代。そんな時代に生まれ、海賊に憧れる少年モンキー・D・ルフィは、「ゴムゴムの実」と呼ばれる不思議な実(「悪魔の実」の一種)を食べてゴム人間となり、カナヅチ体質になりながらも海賊王となる為に仲間と共に冒険する。

シェア
Check

ONE PIECEのレビュー

点数別:
161件~ 165件を表示/全311 件

10点 ひょうたさん

現時点で私が好きな漫画No.1です。
現在56巻という結構な巻数が出ていますがとどまることを知りません。
むしろさらにヒートアップしている感があります。
これだけの巻数が出てまだ終わりが見えない、でも先が読みたくて仕方が無い、という気持ちにさせてくれる漫画はそうそうないのではないでしょうか。

今上映中の映画の興行収入などもはや一種の社会現象と言っても過言ではないと思います。
それだけの魅力がこの作品につめこめられています。

この巻数なのでキャラクターももう数え切れられないほど出てきていますが、その全てがかぶるということがなくちゃんと確立したキャラになっています。
泣けるシーンもたくさんありますし、笑えるシーンもたくさんある本当にすばらしい作品だと思います。
伏線の張り方もすばらしく、その真意がわかったときの感動と興奮は半端じゃないです。 

ゾロの顔が3つになって手が9本になったり、サンジの足がすごい熱を持ったりと少し「え?」と思うようなところもありますが、そのあたりは漫画と割り切って読めば気になりません。
そもそも悪魔の実というのが非現実的ですしね。こいつら実食ってないけどまじ強ェー!!くらいに思っておけばいいんじゃないでしょうか。
あと、ところどころ中だるみ感があることは否めませんが、それを補って余りあるほどの内容です。
 
表紙をめくったところの作者コメントからも尾田先生の作品に対する情熱が感じられます。
何巻かは忘れましたが「自分で広げた大風呂敷、最後までしっかりと回収したい」という旨のことを書いていましたが、尾田先生の納得のいく終わり方ならたぶん読者も納得のいく終わり方になるのではないかと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-25 07:53:10] [修正:2009-12-25 07:53:10] [このレビューのURL]

5点 マルフォイさん

55冊を1日でイッキに読んでしまったのがいけなかった
読んでいてかなりしんどかった
それなりに楽しめたがちょっとずつ読んでいたら評価はかなり違ったのかなぁと思う今日この頃

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-16 01:33:49] [修正:2009-12-16 01:33:49] [このレビューのURL]

6点 covさん

ちょっと長くなりすぎている印象はありますが良作漫画です。
評価としては、読みやすい!!ってとこが良いです。

少年漫画らしく気楽に読めます。
そこまでなら5点なんですが、なかなかキャラが良くて
感動しちゃったりもするので+1。

終わり方によっては8点、9点まで行ける作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-14 18:00:00] [修正:2009-12-15 15:49:45] [このレビューのURL]

9点 ジブリ好き!さん

作者は天才としか言いようがない。

流石にこれだけやっているので、中だるみもありますが、シャボンティ諸島以降の壮大でカオスな展開によりまたヒートアップしていきます。
個人的には、1巻からグランドライン突入まで(子供の頃の話ですが、9巻のナミの話に感動して初めて漫画で涙ぐみましたw)と、シャボンティ諸島以降が好きで、その間は中だるみな、付け焼刃の感動ものって認識でした。

実際展開自体は「島に到着→島や関わった人物の悲しい過去や悩みを知る→元凶である敵とキャラごとにバトル→勝利!」のパターンを繰り返しているだけですし。

しかし読み進めると、実は全ての話が一本の軸の上にあり、伏線として使われ、無駄な話がないのです。

これだけ続けていてもいまだ全く人気が衰えないのは、本当に少しずつだけど明かされていく謎、増えすぎた登場人物のどれを比較してもキャラがかぶっていないこと、魅力的でまったくネタ切れしていない悪魔の実や敵キャラ特有の笑い方、などが理由でしょう。
ミクロに見れば島ごとに一つの話が繰り広げられるだけですが、マクロに見れば全てが謎の解決に繋がる伏線の集まりなので、たとえ中だるみさせてしまいそうでも描かざるを得ない。それでも読者に中だるみさせまいとする作者の気配りが話ごとに感じられます。


余談ですが、ルフィがエネルの「天」敵だ、ってくだりが好きです。そしてエネルとのバトルで、電気技が通じないから熱技に変えるってところはさすが理系の(工学部)作者だな、と思いました。

売れてる・人気のある漫画=名作だとは全くもって思いませんが、売上No.1は伊達じゃありません。これで初長期連載と言うのは、他の漫画家さんには気の毒すぎです。国民的漫画と言われても納得できる作品です!

追記
最近の白ひげ編は恐ろしいくらい秀逸です。
毎号誌上でゾクゾクさせられます。週刊連載漫画家としての才能も抜群!
そして、キャラが死なないで有名なこの漫画で、遂に…!?
でも、これでルフィが海賊王を目指す際の心残りが消えたわけで。海軍・七武海・黒ひげ全部出たし、ここにきてやっと終わりが見えてきた!…が、尾田さん曰く100巻過ぎまでやるらしいですw
尾田先生の背中にも「逃げ傷」はありませんよ!

ナイスレビュー: 3

[投稿:2009-12-10 22:31:47] [修正:2010-03-15 01:17:24] [このレビューのURL]

7点 たまてばこさん

この漫画はまぁ当然点数高いですね
でも思ったより低い・・
俺的には神漫画だけどなぁ
最近は読んでませんが
ワンピースは漫画よりアニメのほうがよく見てますね
まぁどっちにしろ最高です!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-03 20:53:55] [修正:2009-12-03 20:53:55] [このレビューのURL]

PR


ONE PIECEと同じ作者の漫画

尾田栄一郎の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年ジャンプの情報をもっと見る