DEATH NOTEのレビュー
8点 あおはなさん
Lとライトの戦いは間違いなく面白いですね。この漫画新しいなと当時感じたものです。後半は個人的にはだれているのではないかと感じるのですが、コレは人それぞれで12巻完結の分量から考えれば完成度は高いのではないかと思います。アニメも漫画も映画もどれもが微妙に展開が異なるので、どれもはずさないまさにメディアミックスの大成功例でストーリーをしっていても大丈夫なところがいいです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-11-04 07:39:57] [修正:2010-11-04 07:39:57] [このレビューのURL]
9点 スケフサさん
ライトのデスノートの使い方を見て、このマンガを買おうと決めた。
これは面白くなると思ったから。
結果はその通りおもしろかった。
Lというキャラクターもとても魅力的なキャラで、彼との頭脳戦はとても楽しく読めた。
頭脳戦がやはり一番の魅力かも知れないが、個人的にはライトの思想、それにおける大衆の反応などもおもしろかったです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-23 17:48:22] [修正:2010-10-23 17:48:22] [このレビューのURL]
6点 rさん
月とLの頭脳戦に評価が高いが、本格サスペンスとするにはツッコミどころが多い。特に気になる点として月の作戦の中で「相手が想定通りに行動しなければ失敗する」類が多い。いざとなれば現実的にもそういった手段も取るだろうが全般的に月は他者に頼りすぎ(=他者の性格や能力から行動を推理する力を過信しすぎる)である。
デスノートに関する後付けルールが目立つのもマイナス。
そんなあら探しをさておけばデスノートを巡る攻防は純粋に面白く絶妙なテンポで飽きさせない。
正義や善悪について考える教材としても良作であろう。
この作品の中で誰が正義なのだろうか。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-05 18:14:09] [修正:2010-09-05 18:14:09] [このレビューのURL]
9点 tetsushikiさん
【全巻読了】
映画も果たし、有名になった名作。
セリフ、心理描写のテキストがかなり多く、
「これ漫画か?」という声もあるが、(小説でもいいんじゃ?的な)
漫画として成功したのだから、これは漫画で良かったのだと思う。(結果論)
この作品は流し読みをしてはいけない。
正確に言うと、
1度目は流し読みでストーリー把握。
2度目はキラ目線で、自分なら何と切り返すか考える。
3度目はL(+α)目線で、?同上?。
そんな精読に耐えうる作品。
ただし、2部のクオリティは下がる。
1部の面白さはライトとLの腹の探りあいが激熱で、
「Lをどう殺すか」にあったと思うので、
ライトが受けに回り続ける2部は地味なのかもしれない。
なにより、2部はちょっと雑な印象。
何にせよ、読むべき作品。
辛らつな評価もあるようだが、間違いなく素晴らしい作品だと思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-08-13 00:30:50] [修正:2010-08-13 00:30:50] [このレビューのURL]
6点 いーらびさん
名前を書くだけで人を殺せるノート…
主人公「夜神月」って、一歩間違うとホストの源氏名っぽいのに、やたらカッコイイ名前とルックス。加えて超優秀な頭脳。
恐ろしい面白さだと感じた。最初は。
月の思考だけでなく話のテンポも小気味よく、兎に角頭の回転が速い。
特にLと腹の探り合いをする描写には舌を巻く。
ただ、原作者のいる漫画特有の小説っぽさが気になった。1ページ辺りの台詞の量に、明らかに無理を感じる。だんだん疲れて来て、漫画を読んでいる気がしなくなって来る。
ある時点までは10点に値する面白さだっただけに、この転落は残念。
伏線でもあった「死後どうなるか…」のラストシーンは良かったが、
そこへ辿り着くまでが無駄に長い。
実力も拮抗していたあのライバルの死が、少なからず読む熱を冷めさせた。
子供に月(ライト)と名付ける親が出て来るだろうと、一瞬よぎったのは私だけだろうか。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-07-20 15:56:54] [修正:2010-07-20 15:56:54] [このレビューのURL]
PR