ホーム > 青年漫画 > 週刊ヤングサンデー > 殺し屋1(イチ)

6.8点(レビュー数:51人)

作者山本英夫

巻数10巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:1997年~ / 小学館

更新時刻 2010-05-23 09:26:19

あらすじ 舞台は新宿歌舞伎町。気弱で泣き虫だけど特製スーツに身を纏うと殺戮マシーンに変化するイチは、残忍で究極のマゾヒストである安生組の若頭・垣原との抗争に巻き込まれるのだが・・・。

備考 読者に「痛み」を感じさせるような意図的な暴力描写と異常な性癖の登場人物達が特徴。

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殺し屋1(イチ)のレビュー

点数別:
31件~ 35件を表示/全51 件

7点 bugbugさん

全巻一気読みして、衝撃を受けたことを覚えています
当時、高校生だった私にはかなり刺激が強いマンガでしたね

登場人物に性倒錯者が多く、表現もわざと嫌悪感を煽るように
描かれています
表現的にも精神的にもグロテスクですので、苦手な人は注意してください

ストーリーは非常に良く出来ています
単純なストーリーと思いきや、裏の設定が豊富で
展開を読むことはまず不可能でしょう
驚きながらページを読み進めることができます
キレイに完結しているので、余計に作品の評価を高めたくなります

太くインパクトのある線を好む作家さんで
世界観とマッチしていて、読みやすかったです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-25 23:39:16] [修正:2009-01-25 23:39:16] [このレビューのURL]

6点 カッコウさん

[ネタバレあり]

痛いシーンばっかりでヤになっちゃう漫画

・・・と思ってたけど、垣原がマンションでヤクザ殺しちゃう
シーンなんかは少しドラマチックだった。
そんな感じです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-20 00:53:11] [修正:2008-09-20 00:53:11] [このレビューのURL]

8点 kenkenさん

[ネタバレあり]

読んだ直後は気分悪くなって、「二度と読みたくない。親に見つかる前に押入れの奥にしまおう」という印象だった

でもなぜか読み返したくなった
いつのまにか本棚の一番取りやすい位置に格上げ。気づけば病みつきでした

とにかく正常な登場人物が少なすぎる。いても早々に退場。やっぱこの漫画の世界じゃ常人は物語のアクセント、暴力の対象物にしかなれないしね
主人公からラスボスも変態ばっか。というか主人公が一番ヤバイ
誰もイチの変態を完全に受け止めきれず肉片にされていく

絵はそこまで上手いわけではないが「痛み」を感じさせてくれる描写が魅力
いきなり序盤から「局部オトシマエ」や「リアル黒ひげ」「鈴木拷問」「セーラちゃんDV」等の連続暴力に「もうやめてえええ」と感じるだろう
でも読み進むうちにストーリーに引き込まれてグロは飾りになる
そしてラストの二重どんでん返しに二度びっくり(あの展開が読めた人はあんまいないと思う)
決して「グロだけ」漫画ではない(売りの一要素ではあるだろうが)

なんだかんだで今ではかなり好きな作品。未読の人にはオススメしたい
でも作中、女性が物以下の扱いを受けているシーンが多いのでそういうのが苦手な人は受け付けないかも

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-14 01:25:11] [修正:2008-07-14 01:25:11] [このレビューのURL]

6点 gomaさん

拷問シーンが目を背けたくなるほど衝撃的かつ凄惨。
下腹のあたりがキュンとなる。
グロ耐性があればわりと楽しめると思う。なければ絶対やめたほうがいい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-09 16:40:30] [修正:2011-02-10 22:54:08] [このレビューのURL]

4点 Sealさん

深いメッセージが隠されているようで何も無い漫画。
少なくとも自分にはわからなかった。
でも垣原は今までの漫画界にはいない良いキャラだった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-20 20:27:48] [修正:2008-06-20 20:27:48] [このレビューのURL]

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