ホーム > 青年漫画 > 週刊ヤングサンデー > 殺し屋1(イチ)

6.8点(レビュー数:51人)

作者山本英夫

巻数10巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:1997年~ / 小学館

更新時刻 2010-05-23 09:26:19

あらすじ 舞台は新宿歌舞伎町。気弱で泣き虫だけど特製スーツに身を纏うと殺戮マシーンに変化するイチは、残忍で究極のマゾヒストである安生組の若頭・垣原との抗争に巻き込まれるのだが・・・。

備考 読者に「痛み」を感じさせるような意図的な暴力描写と異常な性癖の登場人物達が特徴。

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殺し屋1(イチ)のレビュー

点数別:
41件~ 45件を表示/全51 件

5点 creさん

好きな人は好きなんだろうな、こういう漫画もSMも。

個人的な評価をしようにもいまいち分からん。一気に読んでしまったから、引き込まれるものはあるのだろうが、全然面白かったとは思わない。

知り合いからはやたら評価が高かったが、よく思い出してみればグロイグロイ言ってただけで、別に漫画自体の評価ではなかったのかなと思ってみたり。

自分的な評価も分からないので、とりあえず一気に読ませるということで「+」、読後に面白かったと感じなかったということで「−」。「±0」と無理やり考えて5点にしてみた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-08-14 15:16:50] [修正:2007-08-14 15:16:50] [このレビューのURL]

7点 カルマさん

痛々しい変態漫画。

なんだけど妙に引き込まれてしまう。
緊迫感があるからでしょうか。
最後まで一気に読んでしまいましたよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-22 05:28:24] [修正:2007-07-22 05:28:24] [このレビューのURL]

8点 リヴィエラさん

死は絶望か、それとも希望か。読み終わった後吐き気を催す嫌悪感と希望が見える真の問題作。そして究極のラブストーリー

これはただのSM変態漫画なだけではない。
この漫画で起きていることは人間が考える動物であるからこそ起きる、まさに生きている証しなのだ。

SMも人体改造も同属嫌悪も死姦もどれもグロテスクだが人間の根底にある部分をさらけ出し人間であるからこそ、その衝動に駆られる。
確かにこのような部分は苦手な人が多いだろう。しかし確実にこのような世界も存在するのである(実際自分も人体改造系のペニスカット・異物挿入などは見たことがある)
決して気分のいいものではないことも確かだが、それを盛り超えたとき何かしら得る物があるに違いない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-06 00:38:03] [修正:2010-07-12 13:33:13] [このレビューのURL]

8点 メカノイドさん

SMの極限を描いた作品。

個人的にはシグルイにも匹敵しそうな傑作漫画ではないかと。

色々な作品上で、痛み=快感という手口は映画「ヘルレイザー」が原点かもしれないが、この1ではそれが更に上積みされているものになっている。

この作品を褒めまくっている自分はオカシイのではないかと思ってしまうことがよくあるが、痛々しいのだが、なんせ物語の構成が巧すぎる。

人を山口貴由作品以上に選ぶ作品だがおススメの品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-20 15:44:37] [修正:2007-05-20 15:44:37] [このレビューのURL]

4点 kenjiさん

痛裂切苦刃熱狂性暴!!!!
ってのが最初に読んだ感想です。
ほんとにすんごく痛い!
最初っから最後まで痛みの連続。
体の一部を針で刺すなんて序の口・・
「アクション漫画」って聞いたから、「弱者を助けて悪人を裁く」みたいなかっこいい殺し屋を想像してたんですが・・
登場人物が全員とにかくキレてて、ほとんど性格的にも人格的にも歪んでる。
ほんと最後まで読んで後味の悪い漫画。
ですが・・
そういう内容だと知ってて読む分には、面白い作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-04 14:48:38] [修正:2007-04-04 14:48:38] [このレビューのURL]

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