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8.02点(レビュー数:83人)

作者井上雄彦

巻数15巻 (連載中)

連載誌週刊ヤングジャンプ:1999年~ / 集英社

更新時刻 2011-01-18 06:05:07

あらすじ バスケをやめてから何をやっても上手くいかなくなった男、野宮朋美が古ぼけた体育館で車イスの男、戸川清春と出会ったことから物語は始まる。彼らが直面する現実(リアル)とは…?

備考 5年の休載期間を経て連載が再開された。

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リアルのレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全77 件

8点 07yamutyaさん

主人公が3人いるかのような話作り
本当すごいです

途中までは
ネガティブな話で、読んでいて苦しくなりますが
だんだんと、みんなが、希望を持つようになり
とても嬉しくなりました

さすが井上さんです
人生の大切なことを伝えてくれるような
作品だと思いました。

これから楽しみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-15 15:13:44] [修正:2011-08-24 23:26:02] [このレビューのURL]

7点 s-fateさん

 バスケが絡むものの、人生のままならなさ的なものが主題だと思いますので、発刊ペースの遅さすら話の内容にリンクしていると思えるくらいです。まさに題名通り。この作品はゆっくりつきあえると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-07 09:22:33] [修正:2011-08-07 09:22:33] [このレビューのURL]

6点 キラーマシンさん

本当に「リアル」なマンガです。
時にはとってもやるせない気持ちになりますが、何か大事な事を教えてくれているような、思い知らされるような、そんな重厚な作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-20 11:16:00] [修正:2011-07-20 11:16:00] [このレビューのURL]

10点 左手さん

 「スタート位置」
 なぜ主人公が3人いるのか。人生を前向きにする(スタートする)ことを軸にして、それぞれの主人公を並列して考えると以下になる。

  野宮…高校を中退、その後いろいろするが失敗ばかり。そしてバスケ選手になるためスタートする。
  戸川…脚が不自由ながら車椅子バスケとしてスタートを切っている状態。  高橋…事故で下半身不全でまだなにもスタートを切っていない。

 それぞれ健常者や障碍者と立場は違うが、スタート位置を考えると、スタートをすでに切っている者、今まさにスタートを切った者、まだスタートを切っていない者。この3人がそれぞれのゴールに向かう姿勢がこの漫画の真髄であり、そこを描く井上雄彦はすごいの一言です。
 まだ漫画は途中ですが欠点が見つからないので10点で、オススメです!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-10 23:31:33] [修正:2011-04-10 23:31:33] [このレビューのURL]

8点 ginziさん

この漫画には退屈なシーンが一切無いと思う。
とにかく、キャラの普通の日常とか出来事とか全てのコマにおいて
読者を引き込ませる、作者の話の構成力や想像力、考察力がものを言わせているというか。
また全てのキャラが魅力的に描かれているし
キャラに感情移入できる。
作品自体に押し付けがましさとかは一切無く、
気軽に読めてしまうが、その理由の一つはキャラの一人一人が
自分の持ってる力を全て出して必死に人生を歩んでるからだと思われる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-17 02:25:14] [修正:2010-11-17 02:25:14] [このレビューのURL]

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