あらすじ 主人公・玄野計は、ちょっと斜に構えていて無気力、女の子の事位しか考えていない16歳の高校生。ある日、地下鉄のホームで小学校時代の同級生・加藤勝が、線路に落ちた男を助けようとする現場に遭遇し、そのまま加藤とともにはねられバラバラになって、即死…と思われたが、瞬時にしてマンションの一室に移動する。そこには巨大な黒い球体と、玄野たちと同様に「死んだはずの」人間が集まっていた。「ガンツ」と呼ばれるその球体は、部屋に集まった玄野たちに指令と武器を与える。そして、彼らは否応なしに、正体不明の宇宙人と戦うというミッションを課せられるのだ。
備考 2004年TVアニメ化。2005年PS2でゲーム化。また2011年実写映画化された。途中から隔週連載になった。
GANTZのレビュー
5点 Mikky-Dさん
序盤に感じたんですが、なんというかGANTZを不可思議なものにしようしようとしすぎて、作者自身も方向性が定まっていないように感じました。細部までしっかり設定を煮詰めないまま発車してしまったような印象です。
でも読みやすくなかなか面白いです。
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[投稿:2008-10-24 12:31:05] [修正:2008-10-24 12:31:05] [このレビューのURL]
5点 右から左へ。さん
20巻まで読了。最後のほうは何とか読んだ。
独特の世界観。わけのわからない状況下での戦闘。敵のイカレ具合がいい。どこにでもいそうな脇役も描けている。青年誌ってことで、派手な戦闘、エロいシーンがうまく描けていると思う。
だけど、物足りなかった。いや、物足りなくなってきた。
戦闘の演出も、同じような戦闘ばかりで段々と飽きてきた。敵は面白いんだけど、戦闘自体はつまらない。あと問題は主人公。徐々に人間的に成長していく主人公なのだが、世界観と同様に、どこか現実感に乏しい。独自の世界観はいいんだけども。素直に成長しすぎなのだ。初めのほうの主人公のほうが理解しやすかったし、もっと青年誌らしくドロっと描いてほしかった。クールでスタイリッシュな漫画だから、作風にあわなかったのかもしれないが。主人公にイマイチ共感が持てない。脇役のほうが、いい味を出していたと思う。それに加えて、伏線の垂れ流し。他のレビュアーも述べているように、風呂敷の広げすぎだと思う。そのことにより、戦闘に緊張感がなくなってきた。
敵と世界観がいいのにもったいない漫画。巻末のコメントを見る限りだと、作者はエロと敵を描きたかったのかな。詳しく見てないからよくわからないけど。とにかく途中から読むのがえらくしんどかった。序盤の破壊力はどんどん薄まっていった。段々と退屈な漫画に。24巻まで出ているらしいから、常に驚きの戦闘を求めるのは酷かもしれないが。序盤10巻ぐらいまでなら8点なのになぁ。
二度読みなおそうとは思わない漫画。だが、このままの作風でも一定の読者は得続けるとは思うし、読まれ続ける漫画であると思う。独特の雰囲気が青年誌の購読者の求めるものに合っているから。問題は大風呂敷をどう畳むか。すっきりまとめて終わることがもし可能であれば、また評価も変わってくると思う。とりあえず、現時点ではエンターテイメントとして、可もなく不可もなく。5点。
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[投稿:2008-10-15 22:56:47] [修正:2008-10-15 22:56:47] [このレビューのURL]
9点 なごみまくり。さん
スピード感がありサクサク読めます。
人死にまくりだし登場人物も危ない感じが多い…
やっている事は非現実的なのに妙にリアルな部分があったりなかったり。
主人公が成長していく部分がとても良い。
最近の巻は、グダグダになっていますが…
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[投稿:2008-10-07 18:48:29] [修正:2008-10-07 18:48:29] [このレビューのURL]
1点 papico84さん
17巻くらいまで、我慢して読みました。
わたしには良さがわかりませんでした。
うーん。。。
どこが面白いのだろうか。
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[投稿:2008-07-29 00:10:55] [修正:2008-07-29 00:10:55] [このレビューのURL]
4点 やまびこさん
序盤はかなり面白い展開だったと思いますが、最近は読者の予想の裏をかくために無理やり書いているような印象を受けます。
あと、登場人物(主要人物以外)の多くがあまりにも自己中心的だったり、何も考えて無さ過ぎたりしているのでもうちょっとバランスがとれていればいいかなぁと思います。
グロさやエロさがあるので万人向けではないですし、最近は勢いがないので4点ということで・・・
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[投稿:2008-05-23 03:15:21] [修正:2008-06-20 12:33:56] [このレビューのURL]
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