あらすじ 主人公・玄野計は、ちょっと斜に構えていて無気力、女の子の事位しか考えていない16歳の高校生。ある日、地下鉄のホームで小学校時代の同級生・加藤勝が、線路に落ちた男を助けようとする現場に遭遇し、そのまま加藤とともにはねられバラバラになって、即死…と思われたが、瞬時にしてマンションの一室に移動する。そこには巨大な黒い球体と、玄野たちと同様に「死んだはずの」人間が集まっていた。「ガンツ」と呼ばれるその球体は、部屋に集まった玄野たちに指令と武器を与える。そして、彼らは否応なしに、正体不明の宇宙人と戦うというミッションを課せられるのだ。
備考 2004年TVアニメ化。2005年PS2でゲーム化。また2011年実写映画化された。途中から隔週連載になった。
GANTZのレビュー
10点 morさん
いわゆる、奇想。
物語を書く上で作家が守ろうとする常識を無視し、時に踏襲し、そのバランスが良かった。
既視感ばかりの漫画ばかりじゃあ面白いものも面白くなくなりますよ。
唯一無二の世界をつくりあげた奥浩哉は凄い。GANTZは凄い。
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[投稿:2018-02-01 06:52:05] [修正:2018-02-01 06:52:05] [このレビューのURL]
5点 gundam22vさん
エログロ、ゲームルール、化け物とバトル、サバイバルパニックなどでこの手の漫画の先駆的存在ではあるのでしょうが、今読むと色々と粗さが目立ちます。特に緻密な背景絵に比べると人物絵が生きている感じに乏しいのが残念でした。強烈なエログロもまるで人形がという気持ちにしかなりませんでした。
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[投稿:2017-07-20 18:23:49] [修正:2017-07-20 18:23:49] [このレビューのURL]
3点 k0e3n2t0aさん
物語が破綻している。描きたいものを描いているだけの漫画。
まぁ、雰囲気とか好きな人はいると思うが、物語で説明が欲しかったことについてほぼ説明がなかった。あと、なんか描写が汚い。絵は比較的綺麗。
読んでて暇つぶし程度にはなる。
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[投稿:2016-01-21 17:12:44] [修正:2016-01-21 17:12:44] [このレビューのURL]
7点 朔太さん
有無を言わせず戦闘員に仕立てられ、いやむしろ戦闘員になっていることの説明すらなく、
逃げ出せば死、武器の使い方も分からず圧倒的に強く不気味な敵を前に、絶望的な状況と
信頼しきれない仲間たち。
類まれな設定が効果を発揮して、当初20巻は名作の仲間入りかと思いきや、25巻あたり
から急失速してしまう。ネタバレ後では読者には前半の絶望感、すなわち読み進めるための
動機がなくなってしまうことに作者も編集者も気づかないのは残念だった。
名作になり損ねた勿体ない作品でした。
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[投稿:2014-11-02 20:28:41] [修正:2014-11-02 20:28:41] [このレビューのURL]
6点 みゅーみゅーさん
めちゃくちゃ面白い。
話が進んでいくにつれて
だれていく感じは否めないが
絵も綺麗だしどんどん続きが読みたくなる。
映画版も個人的に
とても面白かったです( ^ω^ )
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[投稿:2014-10-22 14:25:50] [修正:2014-10-22 14:25:50] [このレビューのURL]
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