あらすじ 主人公・玄野計は、ちょっと斜に構えていて無気力、女の子の事位しか考えていない16歳の高校生。ある日、地下鉄のホームで小学校時代の同級生・加藤勝が、線路に落ちた男を助けようとする現場に遭遇し、そのまま加藤とともにはねられバラバラになって、即死…と思われたが、瞬時にしてマンションの一室に移動する。そこには巨大な黒い球体と、玄野たちと同様に「死んだはずの」人間が集まっていた。「ガンツ」と呼ばれるその球体は、部屋に集まった玄野たちに指令と武器を与える。そして、彼らは否応なしに、正体不明の宇宙人と戦うというミッションを課せられるのだ。
備考 2004年TVアニメ化。2005年PS2でゲーム化。また2011年実写映画化された。途中から隔週連載になった。
GANTZのレビュー
8点 a6a6さん
奇抜なデザインセンスと沢山の謎と王道を上手く外してくる展開で、初見の時は本当に面白い漫画。
アクションシーンがかなり激しいんだけど、それをこちらにぱっと伝えられるだけの画力・構図の上手さがある。
だけどストーリーに中身が無いのと、いつまでたっても謎が解明される気配が無いのと、女キャラの描き分けができてないのと、人間の描写が浅い(根暗系の不良は除く)とか色々欠点があって、再読するとあれ? ってなる。
立ち読みとかして迂闊に衝動買いしない方がいいと思う。
点数はどう物語を締めくくるかに懸かっていると考えてとりあえず8点で保留。
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[投稿:2008-01-14 20:54:33] [修正:2008-01-14 20:54:33] [このレビューのURL]
7点 brobro61さん
千手観音編はかなりおもしろかった。
でも恐竜が出てくるあたりから段々飽きてきた。
吸血鬼みたいな奴らが出てきてからはほとんど事務的に読んでます。
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[投稿:2008-01-14 11:14:45] [修正:2008-01-14 11:14:45] [このレビューのURL]
6点 !根こそぎ般若!さん
大仏編は燃えた。当時はガキだったし衝撃も受けた。
でもなんか途中から吸血鬼とか出てきて、おいおい風呂敷畳めんのかよ!なんてこの漫画の行く末が心配になってきたね。
バトルも展開遅いし、若干俺のモチベーションも今下がっている。だから現時点ではこの点数で。
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[投稿:2007-08-26 00:20:11] [修正:2007-08-26 00:20:11] [このレビューのURL]
7点 tarakokkoさん
作者の方は山本直樹に師事されていたそうです。
日常の中に入り込む非現実といった、シュールな設定は山本直樹の世界観に似ています。
絵もとても綺麗ですしそこそこ楽しめると思います。
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[投稿:2007-08-18 21:13:10] [修正:2007-08-18 21:13:10] [このレビューのURL]
7点 ytさん
グダグだ感は確かにあります。
この作者は作品を未完で終わらせたという前例がありますから、
結構心配です。あとがきか何かでgantzだけは書き切りたいと言ってましたが、掛け持ち連載を始めたりするし…笑
話でいうと、大仏編は面白いです。かなりのインパクトでした。
あと、主人公の玄野が好きです。普段は特技の無い冴えない男ですが、gantzの世界では開き直ります。「俺の生きる場所はここだ」という覚悟がかっこいいです。
あと、gantzの他の住人にももう少しスポットライトを当ててみればよいのでは?名も無いキャラをあっさり殺していくのは、あまりにも心無い気が…。
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[投稿:2007-05-06 12:12:52] [修正:2007-05-06 12:12:52] [このレビューのURL]
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