ホーム > 青年漫画 > ビッグコミックスピリッツ > わたしは真悟

7.93点(レビュー数:16人)

作者楳図かずお

巻数7巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:1982年~ / 小学館

更新時刻 2011-01-12 13:44:08

あらすじ 「奇跡は誰にでも一度おきる だがおきたことには誰も気がつかない」小学6年生の悟と真鈴。二人の手によって、工業用ロボットが自意識をもって…。もどかしくせつない、壮大な愛の物語。

シェア
Check

わたしは真悟のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全16 件

8点 kenkenさん

[ネタバレあり]

「真悟」が始めて誕生するシーンはかなりの名シーン
誕生まで結構引っ張ってた分感動もひとしお
最後は少し尻すぼみだが、ピーク時のテンションはかなりのもの

あとやっぱり楳図かずおの描く少女は可愛い

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-15 00:14:44] [修正:2008-07-15 00:14:44] [このレビューのURL]

10点 佐々木裕健さん

「天才と基地外は紙一重」という言葉の象徴みたいな作品である。

楳図以外ならば決して許されないのではないかというくらいの、論理的な飛躍がありまくる展開で、楳図に思い入れの無い人が読むと、その点を持ってして「失敗作」と断じられてしまう危険性もある。それはあながち間違いではなく、それほどギリギリのところで成立している作品である。

満点をつけた私自身も、この作品に対する一般的な評価、批評を見ること無しに、「名作!」と言い切れたかどうかは、自信が無い。

そういった、ある種の「偏見」「色眼鏡」がついているかも知れないと思いつつ、満点をつけたのは、
「この作品の良さは、ちっぽけな自分ひとりの力で発見できるような種類ではない」でも「良さは確かに存在する」と感じたからである。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-16 18:04:54] [修正:2007-06-16 18:04:54] [このレビューのURL]

10点 クラムボンさん

さあて、10点をつけたものの何も書くことが出来ないぞ。
いちおう1000冊ぐらい漫画は持ってるけど、これといくつかだけは本棚での扱いが違う。それぐらい好き。
ゆえになにも書けず、硬直してしまう。

1回目は綿密なストーリーやメッセージ性に頭を打ちぬかれた。
2回目はまた異なる印象を与えられ、この作品の懐の深さに感動した。
3回目は・・・なぜかわからないけど、泣いた。一番心に響いてきた。

この作品は間違いない。純粋にそう思った。
そして、やっぱり楳図センセイの絵はなんか動きがおかしいよ。とも思った。

とりあえず読んでほしいな。
そして、こんなの0点だと思ったら1年おいてまた読んで欲しい。
そういう漫画だから。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-02-02 03:33:14] [修正:2007-02-02 03:33:14] [このレビューのURL]

6点 Dr.Strangeloveさん

何点つけるか悩む怪作。
楳図の到達点であることには違いないが
あまり好きではない。
自分の基準に照らし合わせれば
5点だが絵が余りにも巧いので+1点。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-01-24 21:19:02] [修正:2007-01-24 21:19:02] [このレビューのURL]

7点 めぐみるくさん

スケールが凄いですね。
最初の方が好きですが、ラストのあれも
すごくよかったです。
一気に読んで欲しい漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-22 18:46:00] [修正:2006-06-22 18:46:00] [このレビューのURL]

PR


わたしは真悟と同じ作者の漫画

  • 漂流教室

    総合点:7.53点

    レビュー数:41人

  • 洗礼

    総合点:7点

    レビュー数:9人

  • 14歳

    総合点:6.5点

    レビュー数:4人

楳図かずおの情報をもっと見る

同年代の漫画

ビッグコミックスピリッツの情報をもっと見る