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5.14点(レビュー数:7人)

作者水島新司

巻数107巻 (完結)

連載誌ビッグコミックオリジナル:1973年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:31:30

あらすじ 73年に、代打専門として南海ホークスに入団した景浦安武とその仲間を取り巻く野球物語。

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あぶさんのレビュー

点数別:
6件~ 7件を表示/全7 件

6点 souldriverさん

人情味溢れるエピソードの数々に、酒にまつわる古今東西の小話が面白い。
野球がまだ純粋なエンターテイメントの地位を保っていた古き良き昭和の空気を感じることができた。主人公の位置が「代打」っていうところもまた渋くていいんだな。
のめりこむほど面白いという訳ではないけど、可はあって不可はない。安定して質の高い話が散りばめられている良作野球マンガ。

というのがホークスがダイエーになる前の、南海時代の分までしか読んでない僕の感想。そうか。あれ以上は知らなくて幸せだったのか。
というかとっくに完結してるもんだと思ってたよ…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-08-20 12:26:59] [修正:2007-08-20 12:26:59] [このレビューのURL]

5点 American418さん

初期の、あぶさんが代打だった頃の話は好きでした。
話も読んでいてはらはらしたし、話もいい話でした。
しかし、南海がダイエーになった時に、彼は何故か「歴史上の大スラッガー」になってしまい、他のキャラクターも不自然に
彼を賞賛するばっかりです。
最近では作者の「あぶさん・ホークスマンセー」ばっかりで見ているこっちが気持ち悪く感じる所があります。

もし、この漫画を読むのであれば「南海ホークス」時代だけ
読むことを薦めます。でも、それだけにしておいた方が良いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-13 08:32:09] [修正:2005-12-13 08:32:09] [このレビューのURL]


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