この漫画のレビュー
5点 朔太さん
超能力がベースにあるので、当初は小さな異常や歪から始めてもらって結構なのですが、
これがいつまで経っても、初めに設定した小さな人間関係から巣立っていかない。
主人公や周囲の数人が、このままESを放置しておくとだめで対峙していかないとという
危機感が伝わらなかった。
現に、秋庭は共存を積極的に臨んだESだったはず。
初期設定や人物個性などキャスティングは良かったのに、脚本に恵まれなかった演劇のようでした。
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[投稿:2014-08-24 18:47:29] [修正:2014-08-24 18:47:29]