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6.78点(レビュー数:14人)

作者青木雄二

巻数19巻 (完結)

連載誌モーニング:1990年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:40:47

あらすじ 商人の町大阪を舞台に、マチ金(消費者金融)会社「帝國金融」の営業マン灰原達之と、借金にまつわる因業深い人間模様を描いた作品。

備考 1992年講談社漫画賞、1998年手塚治虫文化賞マンガ優秀賞受賞。

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この漫画のレビュー

7点 三助さん

画力はウンコです。はっきり言って。
でもこの漫画で色々学べる。借金の怖さ、金の恐ろしさ、etc。

ただし法改正されていて現在では一部通用しないものがあります。
昔はノンバンクであろうが銀行であろうが
抵当権はあくまで債務不履行時に債権分を回収できるだけで
妨害排除請求権の行使はできませんでした。しかし現在では認められています。
古い作品なので当然作中の情報も古く、それらを留意して読む必要があります。

それよりも問題なのは非常に下品な表現が多いこと。
絵が下手なので笑える内容になりますが、
正直品性下劣と言わざるをえない場面が多々見られます。
ただ、勉強になる漫画ということは間違いありません。たぶん。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-04-15 23:32:07] [修正:2016-05-19 01:09:57]

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