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2.66点(レビュー数:3人)

作者オノ・ナツメ

巻数5巻 (完結)

連載誌モーニング・ツー:2010年~ / 講談社

更新時刻 2010-11-28 20:41:34

あらすじ 時は寛政、江戸も半ばを過ぎた頃、「備前蜂」の紋を掲げた岡山藩熊田家藩主・治隆は、家臣と人足たち数百人を引き連れて、参勤の旅に出た。行列には、治隆を疎んじる幕府老中・松平定信の密偵も紛れ込む。江戸までの道のりは、その距離以上に長く、波乱で満ちていた。

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この漫画のレビュー

5点 s-fateさん

 話の展開が遅いので、三巻になってやっと話が見えつつある、という感じです。今のところ、戦わなくなった時代の武士社会のチマチマした体面を気にした部分が前面に出ている段階です。幕府に目をつけられているという設定の殿様の人物像がやっと見えだして面白くなりそうなところですので、もう少し話が進むのを待ってから読む方が面白いと思います。評価は今後の展開で変わると思います。
 追記 終わってみると殿様に魅力を見いだせるか否かがこの作品が好きになるかの分かれ目だと思います。殿様の魅力は3巻以降から見られるようになりますので、読むのでしたらとにかく3巻までは読んだほうがいいと思います。
 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-24 00:12:22] [修正:2013-03-04 23:44:13]

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