この漫画のレビュー
7点 まれらさん
短編集ではあるが、1本1本が丹念に練り込まれており、珠玉の出来。
特に標題作は最も幻想的な設定ながら、地に足が付いたような骨太の作品。行基様のくだりは畳みかけるような文章表現も見事。
川原作品はファンタジーだと思って読んでいるが、その中でも最も好きな1冊。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-11-25 00:54:27] [修正:2007-11-25 00:54:27]
7点 まれらさん
短編集ではあるが、1本1本が丹念に練り込まれており、珠玉の出来。
特に標題作は最も幻想的な設定ながら、地に足が付いたような骨太の作品。行基様のくだりは畳みかけるような文章表現も見事。
川原作品はファンタジーだと思って読んでいるが、その中でも最も好きな1冊。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-11-25 00:54:27] [修正:2007-11-25 00:54:27]