笑う大天使のレビュー
5点 paranaさん
性格はお嬢様ではないのに猫をかぶりながらお嬢様のふりして
名門お嬢様学校に通う3人組の物語。
前半はドタバタ劇調で、後半はしっとりしたストーリー有り。
男性の自分の目線からはキャラクターに感情移入ができず
ところどころ笑えるところはあったが、
マンガの世界に入って行けなかった。
女性読者だとキャラクターに感情移入ができたのかなあ。
(泣ける度1★☆☆☆☆)
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[投稿:2014-06-21 15:36:24] [修正:2014-06-21 15:36:24] [このレビューのURL]
6点 rさん
面白いのだけどトリオの必要あったのかなあ・・・
最初から似たような猫かぶりが3人集まったので誰が誰やら、というのが第一印象。読み進めれば別段問題ないのだけど。
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[投稿:2010-09-25 16:20:39] [修正:2010-09-25 16:20:39] [このレビューのURL]
8点 とろっちさん
川原作品は個人的には短編集の方が好きなのですが。
独特のテンポ、ほのぼのとした展開、類まれな言葉選びのセンスとボキャブラリー、
川原節としか形容できないような凄さが、この作品でも申し分なく発揮されています。
本編となる前半部分も面白いですが、後半の短編3つの出来はもう素晴らしいの一言。
読み終わってほんのり良い気分になれる作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-01-24 21:34:51] [修正:2010-01-24 21:34:51] [このレビューのURL]
8点 kenkenさん
何が起ころうとノホホンとした雰囲気になってしまうのは笑いますね
割とシャレにならない事件とか起こってるんですけど、主役たちがボケーっとしてるからこっちまで力抜けます
怪力云々は少し消化不良だったけど、徹底して楽しめるし完成度高いんじゃないでしょうか
個人的には短編のほうが好きですけど
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-30 12:53:27] [修正:2009-05-30 12:53:27] [このレビューのURL]
8点 dollboxさん
「漫画好きのくせに、川原泉を知らないのはありえない。」そんな知人に感謝感謝。
お嬢様高校に通う、猫かぶりが3人。彼女らがふとした事から怪力になり、世間を騒がす誘拐組織に立ち向かってみたりする。
それが二巻までのあらすじ。
誘拐犯云々の件は僕的にはなくてもいいぐらいです。
なぜなら3巻のそれぞれにスポットを当てた読みきりがすばらっしいから。
特に『空色の革命』は50ページほどの内容ながら、さまざまなドラマがきれいにまとまっておりカーラ教授の短編でもトップレベルの完成度です。
うひゃひゃと笑えてほろり切ない良作。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-06-25 23:23:42] [修正:2009-04-22 23:23:50] [このレビューのURL]
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