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6.2点(レビュー数:5人)

作者巴亮介

巻数3巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:2013年~ / 講談社

更新時刻 2014-11-17 00:45:57

あらすじ 超戦慄猟奇サスペンスホラー、絶望大解禁ッ!!! 雨音に抱かれし、“6月の蛙男”現るッーーー‥‥‥。 “私刑”という名の無慈悲な裁きを執り行うためにーーー‥‥‥。 超戦慄連続猟奇サスペンスホラー、絶望大解禁!!THE SERIAL KILLER IS LAUGHING IN THE RAIN.“ドッグフードの刑”―――。“母の痛みを知りましょうの刑”―――。“均等の愛の刑”―――。“針千本のーますの刑”―――。“ずっと美しくの刑”―――。悪魔の蛙男、”私刑”執行。

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ミュージアムのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

7点 Leonさん

犯人とのスリリングな駆け引きやラストが結構良かった。
ストーリーの流れは読みやすかったけど、
粗が目立ったのでそこを改善してほしいな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-03-04 19:38:02] [修正:2022-03-30 07:31:40] [このレビューのURL]

6点 チーズカバオさん

[ネタバレあり]

まぁ、言うまでもなく、完全に「セブン」のオマージュ的な作品。
逆に言うと、サスペンス映画のようなつくりを上手く漫画に落とし込んでいて、普通に面白い佳作。
意外とこういうコンセプトの漫画って、チープでレベルが低いものが多いので、地味に希少な作品だとは思う。

セオリー通り過ぎて、食い足りなさがある気もするけど、そもそもこの作品をサスペンス映画の名作と比較してあーだこーだ言うのは、寄生獣読んで「小説だったらもっとこのテーマを深く掘り下げている作品もある」みたいな、身も蓋もないことを言うのと大差ない気もする。
言わんとしていることはわかるが、多分そういう人たちはそもそも、漫画でそういう欲求を満たそうとすべきでないのかもしれない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-10-25 19:00:32] [修正:2018-10-25 19:56:39] [このレビューのURL]

4点 punpeeさん

分かりやすく言うと映画「SAW」や「セブン」の様なサイコ犯罪を一つのテーマにした作品です。
個人的には少し拍子抜けと言うか、想像した内容を超えてこず、物足りなさを感じました。

こういったテーマの作品は意外性と異常性が生命線だと思うのですが、
先に言った映画等を何作か観られていたら、おそらく予定調和な作品に感じられるのではないでしょうか。
ガチの異常性や意外性を期待されている方は、「FBI心理捜査官ファイル」を読まれた方がいいです。

という事で、サイコ犯罪作品は怖いのであまり見てこなかったが、好奇心を掻き立てられるという方にお薦めの作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-12-05 21:49:17] [修正:2016-12-05 21:49:17] [このレビューのURL]

8点 デビルチョコさん

この著者の作品、、好きです。

ストーリー設定と構成が非常に良かった。
まるでサイコサスペンス映画を観ているような気分になる。
心理描写も丁寧。

3巻完結だが、途中、他の作品(ちばてつや賞 受賞作等)も
含まれていて読み応えがあった。

次はどんな作品を描くのか楽しみ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-12 23:53:02] [修正:2015-04-11 08:16:21] [このレビューのURL]

6点 gundam22vさん

[ネタバレあり]

近年減って来た蛙のマスクで変装した男による私刑執行を題材としたサスペンス猟奇漫画。絵柄が好みでない部分もありましたが続きが気になりどんどん読める良作ではありました。ラストが形式はハッピーエンドなのに内面に深い傷を残すバットエンド風なのも独特で良かったです。ただ犯人がどうやってこれだけの裁判員関連の個人情報を集められたのか、主人公である刑事にだけ部屋盗撮、ゲーム的な遊戯まで行い特に固執する理由が分からないなど粗っぽい部分があったのが残念でした。実質全2巻半であっさり完結しているところは読み易いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-04-11 03:04:45] [修正:2015-04-11 03:05:37] [このレビューのURL]

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