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3.8点(レビュー数:5人)

作者曽田正人

巻数12巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:2014年~ / 小学館

更新時刻 2015-01-31 02:05:05

あらすじ 旧カラン王国復興の願いを託された心優しき王子、ツナシ。眼帯に覆われたその右眼には、伝説の秘力が宿されるという。かたや、未知なる技術を手に入れ、世界を恐怖に陥れる謎の強国「骨の国」。有能な家臣の命を賭した策略により、「光の剣士」として封印が解き放たれたツナシは、運命を受け入れ「骨の国」打倒に立ち上げる…!

備考 2015年から「コミック小学館ブックス」にて連載。

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テンプリズムのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

5点 森エンテスさん

この作者の描いた作品でなければ手にとってもいないだろうと思うような作品です。

それくらいに期待をしていたのですが・・・・ファンタジー漫画向きじゃない作家なのかもしれないですね。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-03-02 21:30:16] [修正:2018-03-02 21:30:16] [このレビューのURL]

5点 朔太さん

曽田正人だから、どうしても期待してしまいます。
曽田正人なりの新境地と言えば新境地なのでしょうが、将来的にRGB用原作にしたい編集側の企画に乗った感じが致します。
鳥井明の2番煎じをご本人ではなく、周囲が期待したような気がします。
どこにでもあるチープな架空の国の戦国時代の設定は、新人の作家さんなら、誰も見向きもしなかったはずです。
曽田正人だから、ひとまず見てみようと許される。
ただし、側近や敵役が最初から権謀術策のため裏切り、寝返りを相互に実行する展開は、さすがに予想外でした。
また曽田正人らしく、セリフの多いことも特徴です。
完結したようですが、3巻までとさせてもらいます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-09-06 20:00:52] [修正:2017-09-06 20:00:52] [このレビューのURL]

3点 Leonさん

シャカリキ、カペタ、昴と傑作をいくつも生み出した作家だけに
期待していたしフルカラー連載もあるとわかって読んだけど、
ただつまらないですね。何というか目が滑りまくる。
曽田作品の入門用としてはもちろん、ファンでもこれは
読まない方がいい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-10-24 22:58:38] [修正:2022-03-30 01:09:04] [このレビューのURL]

4点 kikiさん

ズバリ、これを曽田正人の漫画だと思って読んではいけません。
め組の大吾、カペタなどのあの熱い作風を期待して読むと、今更ながらのベッタベタのそこらに転がっているファンタジーに「なんじゃこりゃ!?」と度肝を抜かされ目が滑りまくって読めません。

それでも私は先生が初めてのファンタジーを意気込んで描いていることに胸をうたれて(笑)、「これは全然違う作者が描いている」と暗示をかけまくってなんとか読みました。
様々なキャラクターや主人公の無茶し具合などはうん、いつもの曽田漫画。
ただ実はすごい力を持っている王子とか、意味不明な敵とかは微妙…ひょっとしたら途中からいつものように面白くなるかもともう少し見守ろうと思います。

(2巻まで既読)

ナイスレビュー: 2

[投稿:2015-02-07 00:54:52] [修正:2015-02-07 00:57:26] [このレビューのURL]


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