キテレツ大百科のレビュー
4点 gundam22vさん
これもアニメ版の方が面白いですね。
「ドラえもん」の二番煎じ的作品になってしまっています。
巻数も短く結局終わってしまいましたし。
21エモンといい、発案
は面白いのに本編は大したことなかった作品を、アニメで良作化させてくれたスタッフは凄いと思います(今時のアニメは良作原作をちゃんと出来ないのが多い中で)。
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[投稿:2010-12-20 06:53:04] [修正:2010-12-20 06:53:04] [このレビューのURL]
5点 ありゃりゃさん
個人的には、アニメのインパクトが強すぎて、マンガのインパクトが薄い代表格な作品だと思う。
思い出とは凄いもので、キテレツ、コロ助、まさかの勉三さんの声優まで脳内で再生できた。これはホント驚いた。
今考えると、この作品の思い入れは凄かったのだと思う。
なにせ、コロ助の材料が雑誌に載っていたので作ってみたほどだ。
驚くことに、コロ助はほとんどが日用雑貨品が材料で、外見だけは簡単に作れた。
まぁ当たり前の事だが、内臓部品(心)が無いので動かない。それでもって完成品のサイズがいびつで笑えた。
(藤子先生、材料のサイズくらい真剣に考えてほしかったです。コロ助の頭が異常にでかくなりましたよ)
普通な発想で何かを作ろうと思えた時代だっだし、一番思い出補完ができてしまうことも原因だけど、
みんなアホでゆるされた。プライバシーなんて発想が無かったから。
今ほど完璧でない情報化社会で幸せだったと思う。後悔なんて必要なかった。
面白くない藤子作品には、ヘンテコなユーモアがたくさんあった。
21エモンしかり、チンプイしかり、いまいち人気の出ない作品ほど愛してやまない自分がいる。
マンガのおもしろさがそれほど無いけど、それを補うだけの藤子先生の「SF=少し・不思議」はやっぱり凄いよ。
アニメは10点、マンガは5点。
「コロ助」ってなんだ?
と思う人には、ぜひこの作品に触れてほしい。
ドラえもんほど万能ではないが、愛くるしいほどの個性を持った生き物?だから
追記。「カレー」と「チュー」の歌をなんとかしてください。今聞いても変なワクワク感があって、正直困ってます。
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[投稿:2009-09-12 06:44:50] [修正:2009-09-12 09:10:34] [このレビューのURL]
4点 メカざわさん
子供向け漫画。4点をつけてしまいましたが、私はF先生の熱狂的ファンです。勘違いしないでいただきたい。
正直、キテレツについては、「F先生・・・なんで描かれたんですか!?」と天国で聞いてみたい作品である。完全にドラえもんの二番煎じだと思うのだがどうなのだろう。ただ、アニメのほうはなぜか面白かった・・・キャラがたっていた、というよりアニメオリジナルとなっていたが。
正直、キテレツ描く力をあと少しドラえもんに対して頑張って欲しかった。いえいえ、ドラえもんは完璧ですがね。
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[投稿:2009-08-17 21:55:07] [修正:2009-08-17 21:55:07] [このレビューのURL]
8点 鹿太郎さん
個人的にはじめて買った漫画だったりするので思い入れは人一倍強いのかも知れません。
この発明品で何が出来るんだろうと必要以上にワクワクしていたのを覚えています。
その高揚感はよりメジャーである『ドラえもん』にも勝るとも劣らないかと。
キャラクター的にもキテレツのダメダメな部分は『ドラえもん』ののび太と共通なのですが、のび太よりも分かりやすい特技として「発明」を持っています。
そういう意味ではのび太+ドラえもんの能力を携えているとも言えますね。
その分コロ助が同じロボットキャラのドラえもんと比べて、よりマスコットキャラに徹しており、かわいいというか今で言う「癒し系」になっているのかな。
他のキャラクターもヒロインの美代ちゃん・ガキ大将のブタゴリラ・金持ちのトンガリと『ドラえもん』や『オバQ』で確立された黄金比ともいえる五人を踏襲しており、非常にバランスが良いです。
『ドラえもん』と共に小学校の図書館なんかに置いてあってもなんら遜色無い作品。
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[投稿:2006-05-12 21:17:55] [修正:2006-05-12 21:17:55] [このレビューのURL]