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6.33点(レビュー数:3人)

作者青山剛昌

巻数5巻 (休載中)

連載誌週刊少年サンデー:1987年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:34:16

あらすじ 黒羽快斗は手品が得意な高校二年生。ある日、亡くなった父親が世界をまたにかけ活躍していた怪盗キッドだったことを知ってしまう。しかも、父親は事故で死んだのではなく殺されたのだという。快斗は父の死の真相を知るため、怪盗キッドとなることを決意する。

備考 2007年2月16日に4巻が発売されたが、実に13年ぶりの新刊となった

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まじっく快斗のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

6点 lillyさん

きっと青山さんにとって「キッド(快斗)」は特別な存在なんだろうなあ
と、これと「コナン」を合わせて読むと強く思ったりします。
最初、コナンの16巻を読んだときは感動すらしました。(笑)


「コナン」シリーズのキッドのファンなら、
「まじっく快斗」の快斗はきっと衝撃を受けるかな(笑)


コナン初期からもだいぶ絵が変わったなあと思っていましたが(最初、少女漫画のような画風でしたし)、
まじっく快斗と近年のコナンを見比べると、絵の違いは瞭然。
その違いは、まじっく快斗の3巻までと4巻でも大きく出ています。

まじっく快斗として読むなら3巻までかなあ、とどことなく思いますね。
4巻(以降)はコナンのエピソードとして読むのが正しいのかなと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-09 15:26:26] [修正:2011-06-09 15:26:26] [このレビューのURL]

7点 gomaさん

コナンに出てくるキッドはまさしく「キッド様」でクールそのもの
だけど、この作品のキッドはもっと庶民的で愛嬌のある感じ。
作品全体の楽しげな雰囲気が好印象。
キャラクターもいきいきしている。

連載の期間がだいぶあるようで、途中から絵が笑えるくらいガラリと変わる。
絵は最初のほうがまじっく快斗っぽくて好きなんだけどな。
4巻は絵のせいでだいぶコナン臭がする。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-31 00:16:24] [修正:2011-02-10 21:22:23] [このレビューのURL]

6点 鹿太郎さん

青山先生はこの作品が描きたいから漫画家になったそうな。
そのくらいの意欲作のはずなのだが最近放置気味。

作品の雰囲気としては『YAIBA』と『コナン』の中間という感じかな。

手品の技術を生かしながら怪盗業をやるんですが普通に魔術師とか出てきてわりと何でもありです。
『コナン』では基本的にクールな部分しか見せない怪盗キッドですが今作ではかなり崩れて表情豊かです。

あと、連載期間が尋常ならざるほど飛び飛びなので作風・画風共にかなり変わってます。
『コナン』だけ読んでると青山先生は絵があまり変わらない作家さんだなと自分は感じていたんですが、この作品を観るとかなり変遷してますね。

復活あるのかなぁ…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-05-22 18:54:40] [修正:2006-05-22 18:54:40] [このレビューのURL]


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