ライチ☆光クラブのレビュー
9点 フィロさん
東京グランギニョルの舞台の漫画化です。
古屋兎丸の耽美な画風がよく内容にあっていて、エログロというよりは陰惨・官能といった表現が似合うでしょう。
思春期特有のエリート意識を持った少年達の閉じた世界、永遠の命、ライチを燃料として動く機械、拐われた美しい少女。
世界観が唯一無二で完璧です。
この短さがかえって完成度を高めているのでしょう。
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[投稿:2018-12-17 18:33:46] [修正:2018-12-17 19:39:44] [このレビューのURL]
10点 片桐安十郎さん
僕は古屋兎丸先生の帝一の國を読んでからこの作品を読んだので同じ作者が書いたのか?と思うほどエグい内容に最初は目を覆いたくなりました。しかし読み進めていくにつれて内容の深さに感銘しました。とにかく凄い10点をつけさせていただきます。
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[投稿:2013-11-04 11:32:55] [修正:2013-11-04 11:32:55] [このレビューのURL]
9点 ドルバッキーさん
古屋兎丸作品でオススメと言われたら、この作品を挙げます。
描写がとても美しくて、なおかつ強いメッセージ性があるので考えさせられます。
グロ描写がかなり強めなので読む場合は注意が必要です。
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[投稿:2012-04-09 16:35:13] [修正:2012-04-09 16:35:13] [このレビューのURL]
8点 FAZZさん
舞台を漫画化した作品。
話も良く出来ていて面白いが、若干グロいのでグロが苦手な人を注意を。
舞台を見てみたくなりました!
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[投稿:2011-03-06 12:18:31] [修正:2011-03-06 12:18:31] [このレビューのURL]
9点 ドロドロするさん
古屋兎丸の真骨頂!
東京グランギニョルという、実在した劇団の作品を漫画家した作品です。メンバーは飴屋法水、丸尾末広、嶋田久作など。
これほどまでに狂気に満ちた舞台が存在したことが、信じられない。
もちろんマンガとしての出来は素晴らしく、画力は凄まじく、80年代の独特の空気感の描写が上手い。最終話前、最終話の怒濤の展開は特に凄まじく、思わず目を背けてしまう程のモノでした。
古屋兎丸、グランギニョルという、希有な二つの才能が見事に溶け合った傑作
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[投稿:2009-12-27 20:57:04] [修正:2009-12-27 20:57:04] [このレビューのURL]
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