あらすじ 1987年の「浪漫の商人」から、掲載月は前後するが、ほぼ毎年一作のペースでコ... 続きを表示>>
高橋留美子劇場のレビュー
6点 kikiさん
描くもの全てヒットし、大人向けの短編でさえ彼女独特の
奇抜な設定や流れがありつつも人生のホロ苦さを面白おかしく
描けて凄いと思います。
サラリーマンのお父さんの悲哀、主婦のお母さんのやり切れなさ、
若者、お年寄り様々な人々をそれぞれの立ち位置からくる思いを
上手く楽しく表現されてて先生の人を見る目の幅広さに感心します。
ただ先生ももうお年なんでしょうか?
最近の作品は以前の彼女の作品の焼き直しのような物が多く、
作品にもキレがなくなってきているなぁと残念に思います。
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[投稿:2012-07-29 11:52:55] [修正:2012-07-29 23:41:54] [このレビューのURL]
6点 ゴーヤーチャンプルーさん
平凡なサラリーマンや家族に起こる、ちょっとした奇跡やハプニングを描く短編集ですが、これが面白い。
クスリと笑える感じ。
ハゲてるおじさんとか、太めのおばさんとかが妙に可愛らしく思えてしまうのです。
年に1話しか読めないのが非常に残念…。
未だ少年誌で書き続けている高橋氏、読者の中心は大人な気がするのですが、どうなんでしょう。
青年誌メインになってくれないかなぁ、と密かに思っていたり。
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[投稿:2010-06-11 23:50:40] [修正:2010-06-11 23:50:40] [このレビューのURL]