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6.62点(レビュー数:8人)

作者倉島圭

巻数6巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:2006年~ / 秋田書店

更新時刻 2009-11-25 06:35:16

あらすじ 詭弁・奇弁・鬼弁、口を開けば嘘八百。嘘つき美人教師・ひとみ先生が繰り出す嘘の数々で学園は大混乱!!読めば嘘が上手くなる嘘つき毒盛り学園ギャグ!!

備考 2007年に1分半の時間でゲリラ的に放送される『TBS一分半劇場』の第3弾として秋山莉奈主演により実写ドラマ化された。

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24のひとみのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全8 件

8点 鹿太郎さん

主人公のひとみ先生が周りの人々にひたすら嘘をつき続けるコメディ。

基本的に全てが会話劇なのでどうしても画面が平坦になりがち。
絵も、トーンを一切使わずペンタッチを極力効かせないシンプルなもの。

しかし、そういった言わばマイナスにもなりうる要素を、ダイナミックなコマ割と背景に何も関係の無いキテレツな絵を差し込むことでカバーしています。
むしろシンプルさが良い味になっている不思議。

いけしゃーしゃーと笑顔で嘘を吐き続けるひとみ先生に加えカオスな背景絵は、読んでいるうちにだんだんとトリップしてくることうけあい。
ひとみ先生すごい美人にみえるし。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2006-09-03 01:09:46] [修正:2006-09-03 01:09:46] [このレビューのURL]

9点 Leonさん

嘘を使ったブラックなギャグが面白い。
背景の描き込みやツッコミの絵も斬新。
作者の個性が溢れ出る傑作ギャグ漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-10-24 23:16:55] [修正:2022-03-30 07:56:00] [このレビューのURL]

3点 gundam22vさん

清楚美人先生が嘘で周囲を弄ぶギャグ漫画。ブラックギャグのノリで嘘がテーマなので微笑ましいものでもなく、主人公先生がただ性悪なだけにしか見えなかったです。先生の外見とのギャップや言葉遊びとしては一定の評価も出来ますが、上記ノリでワンパターン延々なのですぐに飽きてしまいました。合う人には面白いのかもしれませんので第一話の試し読みをおすすめします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-12-26 19:59:03] [修正:2016-12-26 19:59:03] [このレビューのURL]

7点 bugbugさん

計算されつくされた台詞回しが小気味よいギャグコメディ
ひとみ先生というキャラクターは作者の発明だといっても過言ではない

画力が高いわけでは決してないんですが、
自身の絵柄の特徴を上手く利用し、読みやすく内容にマッチする画面構成
他の方がおっしゃる様にひとみ先生がやたら美人に見えてきます

売れることはないだろうけど、一部の漫画読みの心をくすぐる漫画
要するに「いかにもチャンピオン」

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-23 15:35:18] [修正:2010-01-23 15:41:19] [このレビューのURL]

主人公ひとみ先生の嘘(ボケ)とそれに振り回される人々(ツッコミ)
ストーリーはいたって平坦な展開だが、小ボケ→ツッコミ→小ボケ→ツッコミを繰り返した後の
大胆なコマ割りと奇抜な背景のコンビネーションが非常にテンポよい

ギャグの爆発力はなくどちらかというと人を選ぶ作品だが
なぜか頻繁に挿入されるダジャレ絵、すっきりしているが妙にかわいい女性キャラなど
作品の世界観、というかひとみ先生のペースにあえてハマるのを楽しむ漫画。
こういう個性的なギャグ漫画を連載する辺りはさすがチャンピオンといったところ
最終回は嘘なのか本当なのか真剣に騙されてしまった…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-03 23:25:25] [修正:2009-05-03 23:25:25] [このレビューのURL]

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