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6.66点(レビュー数:6人)

作者島本和彦

巻数12巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1983年~ / 小学館

更新時刻 2011-01-12 12:40:24

あらすじ 数多の高校を渡り歩いてきた滝沢昇。
彼が足を踏み入れる高校では、必ず事件が起こるのだった!

島本和彦の「熱血屁理屈馬鹿漫画」の原点。

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炎の転校生のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全6 件

6点 Leonさん

熱血ギャグ漫画の開祖的な存在。
主人公たちがバカなことを無駄に熱くやっているのが
面白い。ただ、いつも同じ調子なので飽きやすいのが欠点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-09-22 18:29:43] [修正:2022-03-30 01:37:11] [このレビューのURL]

8点 霧立さん

今なお島本和彦の最高傑作と言っていい。ギャグの切れ味もさることながら、伊吹三郎を筆頭とする強烈な脇役陣(ちなみに主人公を含め殆どが卑怯者)。加えてその一人一人がボケもツッコミも出来るという「ビートルズ的効果」を呼び、更に一定の伏線も貼られて綺麗に回収されるという構成力まで合わせ持つ。極め付けは十分な人気があったにも関わらずすっぱり12巻でまとめ上げるという潔さ。ギャグ漫画の傑作に出会った感動はストーリー漫画のそれを凌ぐという好例。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-12-22 07:36:59] [修正:2017-12-22 07:36:59] [このレビューのURL]

0点 sin00さん

 作風が特異なので好き嫌いが分かれる.四コマ漫画が連続するような展開である.勢いだけはあるが理不尽すぎて楽しめない.

 四コマ漫画は 『逸脱』 の手法で笑わせる.本作は作品全体が 『逸脱』 の状態であるので作中でのメリハリがないというかオチがないように感じられる.

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-19 02:53:01] [修正:2012-02-19 02:53:01] [このレビューのURL]

7点 columbo87さん

島本先生の傑作ギャグ。勢いが物凄く、全てが力技で無理やり笑わされてしまう。結構こっぱずかしい恋愛ざたも描いてるが、燃えよだったか吼えろペンでは本当に恥ずかしがっていた。アレはギャグでやってんのかと思ってたがマジだったのだろうか?それはそれで面白いが。

後半は微妙、なんとなく高橋留美子色があった。学園ギャグものだからかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-09 16:28:51] [修正:2011-08-09 16:28:51] [このレビューのURL]

9点 オカシューさん

島本漫画は漫画を読みなれた人ほど面白いのでは、と最近思います。
最新作ではもう漫画を描くと言う事自体が笑いにされているようです。

この作品も主人公の戦い自体が、その漫画世界がパロディにされているのだと思います。
その作風は良くも悪くもこの第一作目から全く変わっていません。(変化しているのは絵柄のみ)

島本和彦それで良し!!!

所持巻数 全巻


ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-31 20:01:12] [修正:2009-07-31 20:01:12] [このレビューのURL]

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