こどものじかんのレビュー
6点 p-mcgoohanさん
賛否両論というか、ロリ的要素の問題視は当然あると思った。
ただ、そこにだけ注目していると損をする。
教育や子育て、果ては性教育の問題を充分に提起しているので充分読み応えはある。
ただ、小3から小6である意味はあっただろうか?
中1から中3の方がまだスマートだったと思う。
そしてラストのエピソードもりんは大学生にしといたほうが違和感なく読み終われた気がする。
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[投稿:2017-09-03 20:36:26] [修正:2017-09-03 20:36:26] [このレビューのURL]
5点 そのばしのぎさん
萌えなのかエロなのか、そういう漫画だと思ってスルーしていたけど、
評判を聞いて読んでみた。
一見オタク向けの漫画に見せかけて、思い切りヘヴィなテーマを持ってくる。こういった意表をつく漫画には弱いです。
普段悪い事ばかりしている人がたまに良い事をすると実績以上に評価されてしまうような物ですね。
それにしてもこの組み合わせはどうかなぁ?
ギャップが激しすぎて、笑っていいのか真剣に読むべきなのか宙ぶらりんな気分になります。
決して悪くはないですが、他人に薦めるのはどうかな。
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[投稿:2011-09-04 17:32:40] [修正:2011-09-04 18:37:08] [このレビューのURL]
1点 yiconさん
エロ漫画と教育問題についてのエッセイのパッチワーク。普遍的なテーマやメッセージ性もあるにはあるけれど、エロ漫画的な要素が生理的に受け付けられなかったということです。エロ漫画は嫌いじゃないけど、児童問題と並べて描かれると引きますね…
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[投稿:2011-08-09 10:30:17] [修正:2011-08-09 10:30:17] [このレビューのURL]
6点 あんずさん
ちょっとエロすぎるけど、内容は結構しっかりしてるので良い作品だと思う。
りんちゃんが小3(後に小4になる)だから違和感アリアリなだけで、これが高学年くらいの年だったらありえない話ではないと思う。
この作品はいわゆる反面教師。
自分の子供がこういう変な方向に行ってほしくないんだったら、もうちょっと子供との付き合い方を考えなさいよ、って事。
このお話は、親子関係があんまりよろしくない家を題材にしてる。
もし自分に子供ができたら親子関係はもちろんの事、子供の心情をもっと理解してあげようとか、子供には子供らしくちゃんと過ごさせてあげたいなと言う思いが湧いて出てきます。
個人的にはそういうところを見て読んでます。
エロは豪華なおまけ程度。
この漫画は「考えるな、感じろ」ではなく「感じるな、考えろ」です。
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[投稿:2010-06-10 14:29:38] [修正:2010-06-10 14:29:38] [このレビューのURL]
6点 ITSUKIさん
読んでみて思った以上にはるかにシリアスな内容だったので驚きました。
双ツ橋小学校に年度途中から赴任してきた新任・青木先生を主人公とし、九重りんをはじめとした生徒達との交流を通じて生徒と共に成長していくという内容です。
身体の成長の悩み、いじめ、恋愛などの問題の他生徒の家庭の問題に対して、すべての生徒に対して平等に接するべきか/特定の生徒に先生という立場を超えてでも介入すべきかという大きな悩みも描かれます。
ストーリーはこんな感じでシリアスです。
でもヒロインのりんが無駄にエロい為、他人に薦めるのが難しいです。
エロさでは一般誌の限界に挑戦しつつも、内容はエロ漫画ではないという何をしたいのかわかりづらいですw
中途半端、といわれても仕方ないでしょう。
エロがないと人気が出ないんでしょうかやっぱり…個人的にはなくても普通に面白い作品だと思ってます。
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[投稿:2010-03-08 03:40:21] [修正:2010-03-08 03:40:21] [このレビューのURL]
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