ホーム > 青年漫画 > ビッグコミックスペリオール > ギラギラ 六本木不死鳥ホスト伝説

5点(レビュー数:3人)

作者土田世紀

原作滝直毅

巻数7巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスペリオール:2002年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:40:09

あらすじ 保険会社をリストラされた元六本木の伝説的ホスト、七瀬公平。
家庭を養わなければならない彼は、妻子持ちというタブーを破り再び夜の六本木へと身を投じる…

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ギラギラ 六本木不死鳥ホスト伝説のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

3点 朔太さん

伝説という副題ほど、圧倒的なキャラはないし、策略も小さく女々しい。
ホストの鏡あるいは唯一無二な存在感を示して欲しかったが、上の下程度のホスト
の日常話で失望した。
夜の世界に疎い方が読むには、入門編としてはOKか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-07-12 13:17:40] [修正:2014-07-12 13:17:40] [このレビューのURL]

6点 ちょうあんさん

おもしろかったんだけどもちょっと上滑りしてるような気もする
テーマであるギラギラは伝わってくる
ギラギラしてたいなぁと思わせてくれる

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-08 04:16:27] [修正:2009-08-08 04:16:27] [このレビューのURL]

6点 souldriverさん

作者の作風から考えて明らかに分不相応なテーマかと思いきや、蓋を開けてみれば持ち味の人情味が余すところなく発揮されてて意外と違和感がない。
華やかなホストの世界の裏で厳しい現実に打ちのめされ、足掻きながらも最後には自分の生き方を貫き成長していく男たち、それを影で支える女たちの姿が実に生き生きと描かれる。またどう見ても稲○五郎や阿○寛な人が出てくるのにはニヤッとさせられる。

しかし残念なことに、結末に至るまでの展開が強引すぎる。せっかく長い時間かけて徐々に盛り上げてきたストーリーを完全にぶち壊す駄展開に、取って付けたような薄い終わり方(どう見ても打ち切り)。最終巻を読み終えた後にひどく脱力感を覚えた。

とはいえ、7巻途中までの展開は本当に文句なしにおもしろい。
ホストマンガといえば夜王が有名だけど、これもあと1〜2冊かけてきっちり終わらせていれば自信を持って薦められる出来だったのに…。まったく残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-06 20:11:43] [修正:2007-07-06 20:11:43] [このレビューのURL]


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