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8.8点(レビュー数:5人)

作者あだち充

巻数5巻 (完結)

連載誌少女コミック:1980年~ / 小学館

更新時刻 2009-12-05 00:13:53

あらすじ 桜3月、岸本かすみ15歳。4月から明条高校の1年生だ。親元を離れ、叔母の千草さんちで自由で楽しい下宿生活。さあ、3年間の青春ドラマの始まりだ。ところが下宿人はかすみだけじゃなかった。女好きの2枚目・伸、気のいい大食漢の高志、地味なガリ勉・誠、そしてモノに動じぬマイペース男の勇作……以上4人の男と同居するはめに。あだち充の青春学園グラフティー。

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陽あたり良好!のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

9点 tsk-mmwさん

あだち充先生の作品で初めて手にとって読んだものであり、あだち充先生を初めて知った作品でもあります。 小学5年生だったと記憶してます。 夢中になって読んでいました。 私もみゆきの次に好きな作品です。 単行本も全て初版物、発売日当日に本屋さんに駆け込んで買った記憶があります。

このころの少年誌は硬派ものが多かったので、少女誌に連載されていたラブコメは新鮮に感じていました。 おもしろかったですし、気持ちよく読めていました。 最近読み返して気付いたのですが、あだち先生の作品の中で一番落ち着いた作品だと思います。

アニメもあだち先生の作品の中では一番でしょう。 中途半端な終わり方でもなかったですしね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-27 13:17:00] [修正:2010-11-23 17:42:31] [このレビューのURL]

7点 Pyoさん

昔姉がドラマで見てたのが最初にこの作品を知るきっかけになったのですが、近年ようやく原作を読む機会がありまして読んでみたら、なんかめぞん一刻の世界観をあだち風にしたてたようで、その日常ぶりに填ってしまいました。
個人的に好きなのは3部で、正直高校野球編は蛇足だったと思います。
そして評価を下げるのが事実上の打ち切りの最後。
さあこれからと言うところだったのに、くそ?
あだち作品では「みゆき」の次に好きな作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-02 11:04:21] [修正:2010-03-02 11:04:21] [このレビューのURL]

10点 げげさん

「戦おうにもオレには武器がない」

「そんなことあるもんか」

「おまえとかすみちゃんを見てた圭子ちゃんの気持ち、わかるような気がする」

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-07 17:42:43] [修正:2010-04-25 12:58:33] [このレビューのURL]

10点 オカシューさん

高橋留美子先生がめぞんならあだち先生はコレ!
下宿物ラブコメ決定版です。

まさに私の青春ド真ん中にあらわれた名作中の名作、ラストが少し分かりにくいがそれ以外は全く非の打ちどころがありましぇん!
今の人は竹本孝之なんて知らないでしょうねえ・・

ずっと憧れて、ついに大学で下宿してみたら未亡人も同級生の女の子もいなかった。(あたりまえじゃ!)

あだち作品の中ではかすみちゃんが一番ステキだと思います。
(優等生すぎない所が)

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-07-21 19:01:35] [修正:2009-07-21 20:36:30] [このレビューのURL]


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