聖闘士星矢EPISODE.Gのレビュー
2点 臼井健士さん
大御所のかつてのヒット作を別の漫画家がリメイクしたり続編を描いたりするというのは最近の流行らしい。
で、「黄金聖闘士」にテーマを絞ったこの話の主役は誰かというと、獅子座のアイオリア。
射手座の兄・アイオロスが聖域を裏切ったということで「裏切り者の弟」という汚名を受けて、辛酸を嘗めさせられている。
確かに主役を張れると言えば、12人の中ではアイオリアしかいないような気もする。
アイオロスは殺害されるし、水瓶座のカミュはクールすぎる。牡牛座のアルデバランは武骨な印象で主役には向かない。後は蠍座のミロか乙女座のシャカ・牡羊座のムウともに綺麗すぎるのでやはり主役には無理。デスマスク・アフロディテは本編(車田先生版)の情けなさを見れば問題外。
車田版で「技の名前を叫べば敵が吹っ飛ぶ」方式が確立されましたが、こちらでは車田版以上に技の名前がクローズアップされております。漢字に変換されたりもして。ライトニング・ボルトを「雷光放電」と訳していたような・・・。
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[投稿:2012-08-09 17:55:45] [修正:2012-08-09 17:55:45] [このレビューのURL]
2点 コスモさん
まぁ発刊当初から物議を醸した作品です。
私個人としては他の漫画家さんへ描かせる事までは許容できたのですが、
さすがにこの作品に関しては車田先生の人選ミスだったかなと思います・・。
いろいろ突っ込み所は多いのですが、強いて上げるとなると
●絵が非常に見づらい(線が無駄に細かい、キャラの顔の酷似等)
●キャラの性格が原作と大きく異なる(設定時の年齢差を考慮しても)
●必殺技の4文字や小難しいセリフの言い方など「癖」が強い。
でしょうか、他の原作星矢ファンも同じような方が多いと思います。岡田先生自身に別に恨みは無いのですが・・。
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[投稿:2009-03-16 17:58:03] [修正:2009-03-16 17:58:03] [このレビューのURL]
1点 Suzzさん
原作を知っていないと分かりづらいことも多々あり、尚且つ原作を知っていると何を言っているか分からなくなるような原作の設定無視もある。
なんというか、本当に同人誌を読んでいるような感覚に陥る。
正直コレは酷いと思わざるをえない。
あと、この作者(達)の作品全てに言えることだが、背景を全コマに書き込むので本当に見難い。
そういう意味でも少なくとも自分には合わない。
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[投稿:2008-02-06 00:19:34] [修正:2008-02-06 00:19:34] [このレビューのURL]
2点 もちこさん
久久に2巻程度までしか読めませんでした。笑
何かキレイな(?)絵なのに、
人物同士の大きさがヘンだったり、
聖闘士星矢をベースに描く必要ないんじゃ…みたいな感じで…。
ベースがあるせいか(読む方が背景を知ってて当然のような)、
話がポンポーンと進んでて、あまり内容も心に残りません。
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[投稿:2007-04-23 13:58:24] [修正:2007-04-23 13:58:24] [このレビューのURL]
3点 American418さん
絵がイメージ違いすぎます。これじゃあ「似非士星矢」ですよ。
(というか、岡田さんよりも元アシの石山東吉さんに
書かせたほうが元のイメージに近かったんじゃあないのでしょうか。)
これが聖闘士星矢の番外的作品であることは、ファンの間でも
なかったことになっているそうだし、今のリバイバル漫画ブームに乗っ取ったしょぼい外伝漫画でしかありません。
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[投稿:2005-08-24 10:12:22] [修正:2005-08-24 10:12:22] [このレビューのURL]
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